2019年5月4日 土曜日 156日目 (サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼0日目)

ついにここまで来ました。

旅も今日で6ヶ月目。

バイヨンヌのホテルをチェックアウトしてバイヨンヌ駅へ。

11:54発のTERに乗り、サン・ジャン・ピエ・ド・ポーへ約1時間。


新しく買った靴とともに。


バイヨンヌ駅。


乗る電車。1両だけか!って思ったけど、


あとから来た電車と連結して2両に。



Saint Jean Pied de Port 駅に到着。


巡礼事務所に向かっている最中。


巡礼事務所にてクレデンシャルをもらいました。
対応してくれたおばあちゃんからはじめ韓国語の紙を渡されたんだけど、
« Je ne suis pas coréen, je suis japonais. » 
「韓国人じゃなくて日本人です」
と言って日本語のものをもらいました。

アジアの中では韓国人が多いみたいで、看板とかにもフランス語、英語、スペイン語に次いで韓国語がありました。

ここの宿まだ予約とかしてないんだけど、って言ったらここに行きな、とオススメしてくれました。

14時に開くので30分ほど待機。宿を待ってるときに1人の日本人のおじいさんを見かけました。

今回の宿は Refuge Municipal. 朝食付きで10€。

チェックインの後に送ってもらう荷物の整理。

そのあとスーパーにて明日のお昼と水を買いました。



荷物を送ってくれる場所はここ。午後は4時から開くので少し待たなきゃいけませんでした。

ここでも韓国人だと言われる。それだけ韓国からの訪問者が多いんだね。

フランス語でリュックをサンティアゴまで送りたいんだけどって言ったら驚かれました。パリとかリヨンとかではフランス語話すだけでは驚かれないけど田舎になるほど驚かれる気がします。

小さなリュックにいらないものを詰めて無事に手続き完了。パソコンやiPod、筆記具とかは全部送っちゃいました。はじめは70€と言われたけど、小さいから60€にまけてくれました。荷物を預けるときに同じ宿の同じ部屋の韓国人もいたので少し話をしました。

荷物を預けた後に巡礼グッズショップへサングラスと水筒を買う。
杖やスティックは買うか悩んだけど、歩き始めてからこれは買わなきゃいけないな、って思ったら買うことにしました(たぶん道中の町や村でも売ってるはず)。



やっと街を観光。


カヌレを1個食べてから、


バスク地方のシードル。


18時ごろに早めに夕食。
明日から歩くんだから今日は腹ごしらえとして久々のレストランで。

ネットで調べてたらここのレストランのこの料理の写真が出てきてめっちゃうまそうだったからこれにしました。

ちなみにCafé Ttipia という場所。
隣にいたおばあちゃん2人にどこから来たの?って聞いてみたらオーストラリアから来たとのこと。彼女たちも巡礼のために来たんだって。


明日朝早いからおやすみ!!(22:00)