どうも~

SHUHEIです!!

やっぱ夏ですな

テレビを見てても

怪談話なんつーのもよくやっています

せっかく夏なんで

ワタクシもしちゃおうかな!!

って事で

これから怖い話をします。



怖い話

大っきらい!!

という方は

今日のブログは

見ない方が

いいかもしれません


さぁ

はじめます



ワタクシ基本的には

霊の存在は信じておりません


実際自分の中で

これは霊だ!!

確信出来るものを

見た事がないからです。


それでも不思議なものを

見てしまったという体験を

これからお話しようと

思っています。


もう1回だけ

繰り返します

引き返すなら今ですよ



ワタクシ

実家がですね

神奈川県の川崎市というところです。

二子新地という所でございまして

多摩川をはさんで

二子玉川の向い側になります。

このへん

あんまり知られていないのですが

多摩川梨という梨が

栽培されていまして

家の近所にも

ちらほら梨畑があるんですね。


あれは

たしかもう10年程前の話でしょうか

まだワタクシが実家暮らしだったころ

深夜、2時とか3時とかだったかなぁ

車で帰宅していました。


その時なんでそのルートを選択したのか?

さすがに覚えていないのですが

家の近所の

左手に梨畑、右手に空き地がひろがる

そんな道を走っていたのです。


まぁ畑が隣にあるのが理由なのか知りませんが

街頭も本当にまばらで

かなり暗い道なんですね。

道幅は2台の車が

やっとすり抜けられるくらいの

割と細い道です。

多少左カーブしているんですが

決して見通しは悪くはありません。

そんな道を走っていました。


深夜でしたし

暗かったこともあり

ワタクシ

ハイビームのライトをつけていたのですが


その道の真ん中に

人が立っていたんです。


最初は単純に

危ないなぁ~って

思っていました。


そこで

スピードを落とし

寄れるだけ左により

ゆっくりそれを

かわそうと思っていたのですが


その人も

いっこうに避ける

気配がないんです。


なんだろ?


車はだんだんその人に近づきます


そうする内に

はっきりとその人の

姿形が分かるようになります


あれ?

着物?

女の人?


白い着物をきた女性らしき人が

ワタクシの車の正面に向かって

こっちを見ながら

立っているのです


かなり近づきました


もっとよくその人を見ると

頭になにかかぶっています。

なんだろ?


それは

まるで戦争中に

防空壕でかぶるような

白い三角頭巾を

かぶっていました


そして

背中には

白いひもを

たすきがけして

赤ちゃんを

おぶっているのです


当時ワタクシが乗っていた車は

右ハンドルの車でしたので

左側によっていたからには

その人とすれ違う瞬間

当然

右の窓から

見えます


真っ白い顔で

じっと

ワタクシの顔を

追っていました


その瞬間

足のつまさきから

頭のてっぺんまで

おおげさではなく

鳥肌が

ぞわっっ!!!

と立ちまして


さすがの

ワタクシも

「でたぁーーーーー!!!!」


一目散に逃げ出しました。


家に帰って

ソッコーで

色んな友達に電話しました


「今、マジでありえないの見たんだけど!!!」

でも

みんなあまり本気にしてくれません

「はいはい、見間違えでしょ?」

とか

「嘘ついてる」

とか

「だったらもう1回見に行け!!」

とか


たしかに

ワタクシ自身

霊の存在信じておりませんので


まぁそうだよな

普通の人を

ただそう見間違えただけだよな


そんな風に

思うようになりました



ただ

ある人に

こう言われたんです


その人は

友人のPVの監督

光のプロなんです。


「SHUHEIさー真っ暗な道走ってたんだよね?」

「それでハイビームで走ってたんだよね?」

「その人、ずっと正面向いてたんだよね?」



「普通さー真っ暗な道でハイビームの光向けられて
 人間ならまぶしすぎて、ずっと正面向いてられないよ・・・」



信じるか信じないかは

あなた次第…