いつもありがとうございます!
しゅうへいです(^-^)
「何をやっても上手くいかない」
「もうしんどい」
「全部が嫌になってしまう」
このような経験のある人も多いのではないでしょうか?
いったいなぜこのような感情になってしまうのでしょう?
ちょっとじっくり考えてみて欲しいんです。
人は根本の原因と深く向き合うことを避けがちです。
なぜ避けるのか?
それは見たくないものを見ることになってしまうことを潜在的に理解しているからかもしれません。
今までの自分の生き方を否定することになってしまうからかもしれません。
いずれにせよ、自分と向きあうことを避けていては何も解決しません。
なぜ?なぜ?なぜ?と深く掘り下げてみましょう。
私も苦しみを感じるのはなぜなのか、徹底的に自分を深堀してみました。
その中でいくつか見えてきたことがあります。
万人に当てはまるとは思いませんが、参考になる方がいるかもしれないのでシェアさせていただきます。
今回の内容を腑に落としていただくことで、あなたは今までよりもさらに自由にのびのびと生きることができるようになります。
全くもって重要ではない余計な考え事をして、わざわざ自分を苦しみの方向に導いてしまい、時間を無駄使いすることが無くなります。
自分の本当に向かいたい方向性が明確になり、自分を全肯定して前進できるようになります。
是非活用してみてください。
ではまず苦しみに陥りやすくなる原因を端的に表します。
その原因は世間体を気にしすぎているということです。
言い換えるならば比べる必要のないところで不必要に周りと比べてしまっているということです。
「こうするのが普通」
「こうでなくてなならない」
「これをしてないと恥ずかしい」
世間が勝手に作り上げた暗黙のルールみたいなものに縛られすぎているんです。
そんな世間のルールと自分を無意識に照らし合わせてしまっているから苦しみを感じるんです。
「収入を高くしなければいけない」
「結婚しなければいけない」
「孫の顔を見せなければいけない」
はっきり言って全部どうでもいいですよ
自分が本心からそうしたいと思うのならそうする。それだけが重要です。
このままでは体裁が悪いからという他人軸で生き続けていては、心から幸せを感じれるわけないです。
では、どうすればもっと軽やかに自分らしく自由に生きられるのか?
その方法は自分が本当に大切にしたいことを明確にするということです。
以前にもお伝えしたことかもしれませんが、大切なことなので何度も何度も伝えていきます。
なぜこれが重要になるかは先ほど説明した通りです。
自分の本心を無視して周りから良しとされるステータスばかりに固執して、
「これでバカにされることはない」と意味不明な安心感に満足していては、気付いたら他人の人生を生きてしまっていたというオチに向かってまっしぐらです。
逆にたとえ周りが反対しようとも、自分の本心を大切にして後悔の無い選択を繰り返していけたなら、それがどんな結果になろうとも、「思いきりやりきった」と気持ちよく最後を迎えられるんです。
しかし、自分の感覚が麻痺してしまっていて、本当に大切にしたいことが何なのか分からないという人もいると思います。
そんな人はリハビリとして幼少期楽しかったことを思い出してみましょう。
明日のことも忘れて夢中になっていたことって何だろう?
なぜそれが楽しかったんだろう?
そういったことの中にあなたの大切にしたい火種が眠っています。
焦らずじっくり向き合っていきましょう。
ここで一つ重要なポイントなのですが、大切にしたいことが明確になったとしても意外な落とし穴にハマってしまうことがあります。
例えばAさんの大切にしたいことが家族の笑顔だったとします。
Aさんは家族とのさらなる素敵な思い出作りのためにもっとお金を稼ぐことを決意します。
そして、そのために今までは家族と過ごしていた時間もお仕事に当てて、一生懸命頑張って収入を増やすことに成功しました。
ところが収入が増えたころには、家族との溝が大きくなってしまっていて、一体何のために頑張ってきたのかと後悔の念に襲われる。
家族のために収入を増やそうとしていたが、家族はただあなたにそばにいてほしかっただけ。
このような事例は結構あると思います。
ではこうならないために何が重要だったかというと、
大切にしたいことの共通認識とバランスが取れているかの確認です。
先ほどの例で言えば、大切にしたいことが家族であったのに、いつの間にか収入を上げることにすり替わって、そちらの比重が大きくなりすぎていたことが原因です。
「自分が大切にしたいことは家族なんだ、たくさん旅行に行って素敵な思い出を作りたいんだ、そのために一定期間仕事に集中したい」という旨を正確に伝え、日々家族への感謝も伝え続けることができていたら、きっと結果は変わっていたと思います。
このように大切にしたいことが明確になっても、目の前の手段に囚われすぎて、目的を見失ってしまうことがあります。
なので、一度方向性を決めたからもう大丈夫と思うのではなく、何度も自分が大切にしたいことを見失っていないか?本筋からずれていないか?を視座を高くして確認することが大切です。
私たちはいつの間にか競争の社会システムの中に放り込まれて、周りとの勝ち負け、世間からの評価を強烈に意識するようになってしまいました。
しかも、これがほとんどの場合無意識であるというところが厄介です。
この人は自分より上、自分より下。
そんな判断を自然にしてしまっているコミュニケーションってとても悲しくないですか?
私たちはいったい何と戦っているんでしょうか?
自分を愛から遠ざける無意味な優越感や、一過性の安心感のための周りを気にしながらビクビク生活する。
勝手に自分に不必要な物差しを用意して、勝手に落ち込む。
こんなことを繰り返していたら心はどんどんすり減ってしまいます。
人生という大きな枠組み考えるなら、そこに勝ち負けなど存在しません。
もっと自由に生きていいんです。
あえて勝利という表現を使うのであれば、自分に嘘をつかないことが勝利だと思います。
それともう一つ勝利の定義について、私の大好きな言葉を紹介しておきます。
本当の勝利ってのは強いやつに勝つことじゃない、
自分にとって大切なもの守り抜くことだ
誰かと比べて落ち込む必要はないです。
自分が大切にしたいことを大切にできていたらそれでいいんです。
自分の大切にしたいことについて、今一度深く考えてみてくださいね。
今回は軽やかに自由にのびのびと生きれるようになる方法として、
自分が本当に大切にしたいことを明確にするということをお伝えしてきました。
比べる必要はないと分かっていても、どうしても比べてしまう。
そんな人もいると思います。
一歩社会に出れば、あれよあれよと渦に巻きこまれ、気付いたらまた比較ばかりしている。
幼少期からの学校教育で染みついた比較癖は、簡単に手放せるものではありません。
ゆっくりゆっくり行きましょう。
まずは比較しても自分を責めないことが大切です。
比較そのものには本来何の意味もついていないです。
そこに落ち込む意味づけをしてしまっているのは自分自身です。
なのでまずは比較したとしても、そこにマイナスなイメージをくっつけない練習をしていきましょう。
人は人、自分は自分。
あなたは自分の人生を生きるために生まれてきたんです。
他人の人生を生きるために生まれてきたわけではありません。
どこまでも自分の人生を楽しんで下さいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
あなたの素晴らしいエネルギーが広がって、世界中が愛と感謝に満ち溢れていきます(^^)