前回に引き続き、
夢織姫 ~秘密の貴公子に恋をして~
を見て
このドラマ、
ことわざのもじりが多いのよ。
(前回の”负荆请罪”もね)
それで、主人公・班婳が、
じめ~っと意地悪してくる
お品の良いお嬢様とかに、
嫌味を言ったりするんだよね。
その一つが、
「なんで、新年でもないのに、
イタチに会うかなぁ。」
(「怎么还没有过年呢,就遇到黄鼠狼了。」)
なんのことやらとお思いでしょうが、
これは、以前ご紹介した、
イタチがニワトリに
新年のあいさつをする↓
つまり、目の前にいる相手は
下心がある
イタチ
だと言っているのです。
イヤミ~(笑)
もう一つ
〇〇(人名)っていう白鳥の肉
(〇〇(人名)这块天鹅肉)
これも以前ご紹介している
ヒキガエルが白鳥の肉を食べたがる↓
から、
〇〇(人名)を好きになった人に、
その〇〇は、
白鳥の肉、
つまり、
身の程しらずな相手
だと言っているのです。
こういう、もじりを見つけるの、楽しい~
では、また、再见!