良い人とのご縁。

その1
初めて伺った葬祭会館の職員さんの心遣いが凄い。

「最近は、斎場の到着時間が厳しくなってまして、当会館を◯時◯分頃出るのを常としていますから、斎場到着がほぼ◯分頃です」と。
つまり、お坊さんを斎場で待たせてイライラさせないようにとの配慮。そこまで細かな気遣いを受けたのは初めて。

その2
全檀信徒さんへ封書を出す。
郵便局の窓口へ行くと「下4桁のうちはじめの2桁が共通のものが100通超えれば、少し安くなります」
それじゃ「私が仕分けします」と申し出たところ、「いえいえ、こちらでやりますから、少しお待ちください」と安くなることを知らせてくださった上に、お手数おかけした。

その3
斎場で霊柩車の到着を待っていると、真言宗とは違う衣体の若いお坊さんが「野田先生!」と、声をかけてくれた。
十数年前の教え子が、住職さんに。
最後のお別れでの読経も良い声が響いてたよ。
近いうちに会おうと約束した。