2024年のオーディオ聴き初め | AUDIO&DISK LIBRARY

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オーディオや音楽などを中心にアップしています。最近は、愛犬、黒柴犬のスミレの話題も多いです。2019年12月に家内を亡くし、2023年10月にはスミレも18歳2か月で、亡くなりました。現在は、一人暮らしです。家事は得意ですが、相棒が居ないのは寂しいですね。

 今日は1月8日の月曜日です。成人の日の日の出を過ぎた朝7時20分頃の東の空です。

 少し時間が進んで、朝10時20分頃の朝日眩しい東の空です。

 朝6時20分頃の南の空です。今日は、冬らしい寒い朝を迎えました。南の空も、キーンと張りつめた青空となりました。

 さて、正月も7日間を過ぎました。今年のオーディオの聴き初めは、メインシステムのJBL S9500マルチチャンネル・アンプ駆動のメインシステムからです。S9500には、トィーターとして、GEM208を片側2台ずつ、計4台スタックで使っています。

 メインシステムのコントロールアンプ部分です。フォノアンプのレビンソンLNP-2Lバッファーアンプにコントロール・アンプは、チェロ・パレットMIVです。グラフィックイコライザーには、アキュフェーズのDG58を使って、ボイシングをして、音響特性を部屋に適合させています。スピーカーユニット毎の周波数3段切り替えには、クレルのKBXを2台使っています。一番下は、ウーファー用のクレルのFPB300を2台の各4チャンネルで、ウーファー4台を駆動です。

 毎年の初めに、これらの調整をして、音出しをしています。

 メインのソースは、SACD用には、dCSのスカルラッティ・トランスポートに、エルガーのDAC、クロックに同じdCSのマスタークロック992⁻Ⅱを使っています。

 アナログプレイヤーは、イメディアRPM2+アーム・グラハム1.5t+カートリッジ・ライラTITANを使っています。

 メインシステムは、駆動する機器が多いために、調整には時間がかかりますが、一旦調整すれば、極めてスムーズな音の出方で、音楽に浸れるシステムです。

 今年の初聴きは、ヴェルディのレクイエムからでした。SACDでは、カラヤン/ベルリンフィルのものを、LPレコードでは、ムーティ/フィルハーモニア管のものを聴きました。

 ムーティーのものは、全体に音の切れが良く、特に「怒りの日」でのグランカッサの音の切れが良くて、臨場感は抜群です。EMIのオリジナル盤で聴きました。

 カラヤンのものは、ルートウィッヒのメゾで歌う「リベラメ」が、余りの熱唱に涙を誘います。ムーティでもバルツァがメゾの「リベラメ」を歌っていて、こちらも極めて心に響く演奏です。

 改めて、久しぶりにヴェルディのレクイエムを聴いて、身が引き締まる思いになりました。

 今日のお昼は、正月明けの5%引きの買い出しに行ったので、お弁当にしました。鶏の照焼きとつくねのお弁当がおいしそうだったので、これにしました。ビールと共に、美味しく頂きました。

 昨日の夕食は、豚バラと玉ネギなどの野菜の味噌炒めにしました。作り置きのごぼうサラダにオニオンレタスサラダを付け合わせで、ご飯のお供は、キムチと糖しぼり大根漬けです。烏龍茶とデザートのミカンと共に、美味しく頂きました。

 今日のスミレちゃんの思い出は、2016年1月の満10歳のお庭で遊ぶ姿です。芝の匂いを嗅いだり、あちこちに顔を突っ込んだり、最後は小屋の上にのせてもらって、日光浴をしていました。平和なお正月の象徴のような可愛い姿です。お尻も可愛い!!!♡