スミレちゃんの一大事の思い出(その1) | AUDIO&DISK LIBRARY

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オーディオや音楽などを中心にアップしています。最近は、愛犬、黒柴犬のスミレの話題も多いです。2019年12月に家内を亡くし、2023年10月にはスミレも18歳2か月で、亡くなりました。現在は、一人暮らしです。家事は得意ですが、相棒が居ないのは寂しいですね。

 今日は、11月17日の金曜日です。昨晩より雨降りの一日となって、時折強い雨脚の、あいにくのお天気です。今日の11時過ぎの南の空です。厚い雨雲に覆われています。夕方になって、晴れ上がるという予報も出ています。

 今日のお昼は、久しぶりのカレーうどんにしました。この冬初のカレーうどんです。具材は、豚コマ、玉ネギ、竹輪です。ビールと共に美味しく頂きました。

 さて、今日の話題は、スミレちゃんの満7歳の時の一大事の顛末です。

 2012年の8月に、スミレちゃんが丁度満7歳になった夏に、夜中に突然吐血して、早朝に獣医さんのところに担ぎ込みました。子宮蓄膿症ということで、子宮の全摘出の手術を受けました。もっと早く、子宮の処置をすればよかったと、その時は反省しました。

 手術から帰ってきて、お腹の切開の傷に加えて、点滴のテープも痛々しい姿です。帰宅した8月10日は、家族全員で、スミレちゃんを見守りました。食欲もなく、便通もなかなかでした。しかし、その術後でも、気丈にきりっとした佇まいは、さすがに我慢強い日本犬と思いました。

 一旦帰宅の後は、1週間ほど、溝の口にある日本動物高度医療センターに再度入院して、術後のケアをしてもらって、8月17日に 無事に帰宅をして、お庭でゆっくりできるようになりました。

 術後1か月の9月9日のスミレちゃんは、無事に元通りの生活に戻ることができました。

 この時は、丁度月遅れのお盆の時期で、小生の会社は、夏季休暇になって、家族で旅行に行く予定でしたが、すべてキャンセルして、家族が協力して、スミレちゃんのケアに当たりました。こういった家族の愛情を一身に受けて、復活したスミレちゃんです。

 傷も完全に癒えて、新しいレインウェアーを着て、意気揚々とお散歩の準備をする2012年12月のスミレちゃんでした。

 今は貴重な思い出ですが、その当時は本当に心配をしました。治って、良かった良かった。