往年のアナログプレイヤー | AUDIO&DISK LIBRARY

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オーディオや音楽などを中心にアップしています。最近は、愛犬、黒柴犬のスミレの話題も多いです。2019年12月に家内を亡くし、2023年10月にはスミレも18歳2か月で、亡くなりました。現在は、一人暮らしです。家事は得意ですが、相棒が居ないのは寂しいですね。

 今日は、10月7日の木曜日です。昨日、思うところがあって、手持ちのテクニクスのアナログプレイヤーSL-10を引っ張り出してきて、レビンソンのJC-2につないでみました。スピーカーは、ロジャースLS-5/9をレビンソンのNo29でドライブしているシステムのPhono2に入力しました。もっとも、Phono2は、イコライザーが無いので、別に手持ちのシェルターModel916(Model216の上級機種です)を間にかませています。ケーブルは、電源ケーブルは純正で、プレイヤーアウトのRCAケーブルは純正のケーブル、イコライザーからJC-2へのRCAケーブルは、手持ちのノーブランドにしました。

 Model916の電源は、100Wの電源トランスでレビンソンのJC-2に分配するようにしました。因みに、拙宅のJC-2は、ノブの細い初期タイプです。

 鳴らすのは、ロジャースのLS5/9ですが、切り替えスイッチでメインのJBL K2S9500を鳴らすこともできます。

 まだメインシステムでは鳴らしていませんが、テクニクスSL-10とシェルターModel916で、ロジャースを鳴らした感じでは、ノッティンガムのシステム(カートリッジはベンツマイクロのルビーです)に対して、野太さはありませんが、最初から推進力のある良い音がしました。SL-10は、駆動系のゴムベルトなどの経年変化もあって、もう少し慣らしが必要だとは思いますが、久しぶりの割には及第点でした。

 結線したRCAケーブルは、仮のケーブルなので、常用のベルデンのマイクケーブル9397を使って自作の予定です。手持ちのベルデン9397の線材は、使い切ってしまったので、まずはケーブルを新たに入手中で、近日中に届く予定です。いまだに、ベルデン9397の線材は、ディスコンですが、市場にあるのは、ありがたい事です。なお、RCAピンジャックは、9397と相性のよいスイッチクラフトの手持ちのものを、使おうと思っています。こちらのケーブルの自作とインプレッションは、続編になる予定です。