関西2店舗のオーケーに買い物に行ってみた
オーケー高井田店 2024年11月26日 オープン
オーケー西宮北口店 2025年1月23日 オープン
ダイヤモンド・チェーンストア 2025年5月15日号
「ダイヤモンド・チェーンストア」73ページ
2025年5/15号 (発売日2025年05月15日)
コラム寄稿①利用者目線で見る「オーケー後」の関西
オーケーが関西でじわりと勢力を伸ばしている理由
ネット限定記事「オーケー後」の関西小売
"オーケー後の関西小売り"
関西在住のベテラン主婦が解説! オーケー進出で関西市場はどう変わったか
書ききれなかったことをブログにUPします!
★オーケー高井田店★

●平日の午後沢山の買い物ができるように車で
オープン日には電車を使って買い物に行ったが、2025年4月3日には改めて車を利用した。平日にもかかわらず、308号線から左折して駐車場に入庫するまで、3か所で警備員が誘導してくれる。
平日の午後なのでそれほどお客は多くなかったが、単身の男性客が目に留まった。オープン時には手際が悪かったレジも、研修中の名札をつけた担当者が丁寧で親切に対応していた。
売り場は地下1階。エスカレーターを降りてすぐの場所に、中玉サイズのキャベツ1個193円(税込208円)が山盛りに積まれ販売されていた。チラシには価格が載っていないが、来店するとその日のお買い得品がわかるようになっている。冷蔵棚には、あまおういちご480円(税込518円)が目立つように縦陳列されており、大粒でお買い得感があった。みょうが96円(税込103円)は、100円を切るだけでも安いのに、あえて98円ではなく96円とすることで、さらに安さをアピールしているように感じられた。人参などは1本か3本かの違いだけで、アイテムは少なく迷って選ぶということが無い。
●黒毛和牛から豚肉まで食べた
・黒毛和牛ランプステーキ:100gあたり609円。1枚あたり約1,376円。
オーケーの黒毛和牛は、とてもお得な価格で販売されている。赤身肉が好きなので、モモ肉の一部である「ランプ肉」のステーキを購入した。価格とのバランスに納得。
・黒毛和牛もも極うす切り:100gあたり
いつもの食べ方「生姜の佃煮」は美味しかった
・豪州産ナチュラルビーフ友三角ステーキ100g当たり399円
(オーケーカード現金払いだと388円 税込419円)
商品名はよさげに見えるし、臭みの少ない脂。そして確かに安いが、安いだけでは・・。堅めの肉質は牛肉文化の関西人には、受け入れにくいかも。たまに食べるなら「黒毛和牛サーロインステーキ:100gあたり559円。1枚あたり約1,300円」を買うのではないだろうか。

・長寿豚100g 205円
銘柄豚としてはあっさりめ。塩炒めではやや物足りなさも。ソースやタレで味付けする料理など用途によって普段使いになら使える。

・シャウエッセン スペシャルロング
「シャウエッセン」と聞くと、2袋セットのバンドル販売が一般的。特売チラシの目玉商品になることも多い。ところがオーケーでは、そうした定番の形ではなく、実に多彩なラインナップが揃っていて「シャウエッセンって、こんなに種類があったんだ!」とちょっと驚いてしまった。そんな中で見つけたのが、このスペシャルロングホットドッグ用に長めのソーセージを探していたタイミングだったので、うれしくなって買った。

・ほそびきウインナーなめらかシャウエッセン
スーパーで初めてみた。(4月3日現在)どうやら3月1日新発売の商品らしい。
★オーケー西宮北口店★
買い物に行ったのは4月5日。オープンからすでに100日近くが経過していたが土曜日ということもあり、店内は多くの買い物客で賑わっていた。マックスバリュエクスプレスの居抜き店舗ということもあり、店内はこじんまりしており、買い物がしやすい印象を受けた。かつての駐車場エリアは駐輪場として利用されており、頻繁に自転車の出入りがある。このまま駐車場の無い店舗になるのではないだろうか。
・西宮北口店で買った惣菜・お弁当
一番高いお弁当でも税込399円と、とてもお手頃。現金会員として7品購入しても、合計はたったの2,398円(税込)。価格帯はトライアルや業務スーパーと似ているが、見た目の美しさや美味しさでは、オーケーに軍配が上がる。
・カットピザは1切れ129円、1ホールで516円。
原材料には「ピザ生地(小麦粉・ミックス粉)」と記載されている。最近、店内で焼き上げたピザを売りにするスーパーマーケットが増えてきたけれど、実際にはピザというよりパンに近い商品が多い。オーケーのピザ生地は、正直、パンとも言い難い独特な食感だ。「安いには理由があるんだな」と、納得してしまう。
~オーケーで感じた“安かろう悪かろう”じゃない驚き~
関東を中心に展開しているディスカウントスーパー「オーケー」。私達が初めてオーケーで買い物をしたのは、2006年。もう19年前のことになる。そのとき売り場で感じたのは、単なる安売りではなく、「EDLP(エブリデイ・ロープライス=毎日が低価格)」という考え方。安いけど、ちゃんと品質にもこだわっているなと感じた。特に印象的だったのが、肉類の“ノントレーパック”を初めて見たこと。いまでは脱プラスチックを意識したノントレー商品が増えてきたが、オーケーではその頃から、かさばらず、鮮度も保てて、しかも環境にもやさしい商品が並んでいた。
買い物に“楽しさ”はある?ない?
スーパーでの買い物って、ただ商品を買うだけでなく、「今日は何かお得なものあるかな?」というワクワクもある。
たとえば、午前中に行くとチラシの特売品を見つけて得した気分になれる。でも、オーケーはその「買い物のワクワク感」は少ない。お得だけど、「発見を楽しむ」タイプのスーパーではない印象。
でも逆に言えば、夕方しか買い物に行けないお客でも、「朝に来ればよかった~」と、損した気分にはなりにくい。いつ行っても“ほどよく安い”のがオーケーの良さだと思いう。
オーケーは“短時間でパパッと買えるスーパー”
仕事帰りなど時間がないとき、生鮮食品(野菜・肉・魚)を選ぶだけでも迷う。しかしオーケーはアイテム数が絞られている分、選びやすくて迷いにくい。
だから「ショートタイムショッピング」にぴったり。買い物が苦手な人でもサクッと済ませられる。
今後増えていくであろう“買い物に慣れていない高齢の男性”にとっても、オーケーの棚はシンプルで見やすく、買いやすいのではと思う。
メモ片手にオーケーへ。目的買いにも
今回日常の料理に使う調味料や食材を買うため、メモを片手に「これと、これと…」と目的を持って買い物してみたところ、やっぱり便利!
料理酒や飲料、焼肉のタレなど、いわゆる“底値”商品がしっかり揃っていて、ついでに日配品やドライグロサリーの棚で、ちょっと珍しい商品もみつけることができた。
「買い置きが切れたから、オーケーに行こう」そんなふうに、必要に応じて気軽に立ち寄れるスーパー。あらためて、頼れる存在になりそうだなと感じた。
【オーケー・万代・ライフでも買い物をした】
★オーケーは
買い物に行く前にメニューを決めてから行くと、損した気分にならずに済む。
★万代は
店に行ってから目玉商品を見つけてメニューが決まり、得した気分になる。
★ライフは
立地が良く、少し品質の良い商品(豚肉、豆腐、有機野菜など)を買いたいときに利用する。
【おまけ】モダン焼き食べ比べ
・「オーケー デラックスモダン焼き」
399円(税込430.92円)
関西出店に合わせてモダン焼きが開発されたそうだ。オーケー高井田店の惣菜売り場では、女性客2人が迷わずカゴに入れていた。1人は4個購入。人気商品ということがわかる。
ボリュームがあり、見た目も豪華で、食べるとキャベツのシャキシャキ感が感じられる。豚肉はほぼ入っていないが、生地と焼きそばの間に玉子1個が挟まれているので、税込430円でも食べ応えがあり、人気商品であることがよくわかる。生地の間には焼きそば麺ではなく、ソース焼きそばが挟まれているのが斬新。
・「万代店内鉄板仕込みのモダン焼き」
398円(税込429.84円)
オーケーのモダン焼きと同様の価格。表面に豚肉の切り身がのっており、紅生姜も添えられている。挟まれているそばは焼きそば麺で、馴染みのある味。ソースはオタフクソースではないだろうか? 食べ慣れている味で398円は満足。
・「ライフ店内手作りモダン焼き」498円(税込537.84円)
原材料表示に記載されているねり天かすが、味のアクセントとなっている。挟まれているそばは焼きそば麺で、万代と同様だ。キャベツはサクサクしており、他の商品より100円以上高いが、その100円分の付加価値は感じられない。








