みなさんは料理作るの好きですか?

私は家事の中では比較的、料理は好きな方なのですが
結婚して義務になった時から
あまり好きではなくなりました(笑)

料理は外食や中食もありますが
基本的に、「毎日」ですよね。

しかも、同じメニューを出せば
家族からブーイングが出るという。

出なくても、毎日同じものじゃいけないと
自分自身を追い込んでしまうこともありますよね。

さらに料理は手間がかかります。
野菜を使えば、生ごみもたくさんでます。

作ろうと思って、すぐに出来るという
「時短料理」が
最近流行ってますが、

それは食材が準備がされてるからでしょ。
と思うのは私だけではないはずです。


最近、特に野菜をもらうことが多くて
その下処理にけっこう時間がかかっていたんですよね。

でも食べるときはあっという間、
キャベツの千切りや大根の千切りをサラダ用に作っておいても
2、3日で傷み始めてきてしまうし、

正直、ちょっとしんどいなと思っていたんです。

そんな時に見つけたのが



コウケンテツさん「本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ」


というタイトルです。

思わず飛びついてしまいました(笑)

これはコウケンテツさんのエッセー本を紹介している記事なのですが


共働きが増えて、生活も変わってきているのに
ことさら料理ということに関しては女性が作るものという認識が多い

ということに
「正直しんどい」と思っている女性が増えていると書かれています。


さらに思わず大きくうなづいたのが↓

日々のごはん作りは「やっても褒められないけど、やらないと文句を言われる」という究極に理不尽な作業です。それがどれほど大変で、苦痛を伴うのかを分かってほしい。もっと感謝の気持ちを持ってほしい。

そうそう!!!!

ほんとにそうですよね。
主婦をしている人なら誰しも共感すると思うこの一文に衝撃を受けました。


この本は、食べるだけの人に向けた本らしいのですが
作る側もぜひ読んでみたいと思いました。