第２話「報復の始まり」
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キャスト
シム・ゴヌク キム・ナムギル
ムン・ジェイン ハン・ガイン
ホン・テソン キム・ジェウク
ホン・モネ チョン・ソミン
ホン・テラ オ・ヨンス
あらすじ「赤と黒」第２話【報復の始まり】
ホン・モネ（チョン・ソミン）は婚約者のオム常務に愛人がいることを知り落ち込む。
一方、海に落ちて気を失ったゴヌクだったが無事だった。監督が「ロープが切れたのか？」と言うが タリムのことは言わずだまって自分で手の傷を手当していた。そして ロープに細工したタリムに「気は済んだか？」とだけ言って怒らないゴヌク。
ゴヌクは「ヘジュに渡してくれ」と言って指輪の箱をタリムに渡すが、箱の中には 指輪ではなく「折り鶴」が入っていて 驚くタリム。折り鶴にどんな意味があるのか？
婚約者のオム常務と 女優のヘジュの関係を知ってしまったモネは 一人公園にいた。さびしそうなモネのそばにゴヌクがやってきて 公園に咲いている花を モネに「誕生日プレゼントだ」とひざまずいて差しだす。「こんな安っぽいプレゼント初めて」と言いながらうれしそうなモネ。
「そこで何してるんだ！」と兄のホン・テソンがやってきて モネを連れて行く。テソンを見てゴヌクは 幼い日の雨の出来事を思い出す。あの日自分と入れ替わったテソンだ。
ホテルで家族で食事をするが モネがテソンと一緒に現れ 雰囲気が悪くなる。テソンは モネの婚約者オム常務が気に入らないようだ。オムは チョンスグループの長男だから
いわば政略結婚みたい。
態度の悪いテソンに シンは夫のホン会長に「あの子にまだ期待しているの」と腹をたてる。ホンは「あの子も俺の子だ。いつか変わる」と言っていずれ後継者にするつもりのようだ。 愛人の子が後継者になるのは おもしろくないシンは テソンに冷たい。
ゴヌクを見かけたモネの姉テラ。無視しようとするが 心がざわつくのを押し込めようとしていた。ゴヌクの思うつぼ？一方、テソンには 恋人ソニョンの殺害容疑で クァク刑事が 声をかけていた。それを見つめるゴヌク。
ゴヌクの家。部屋には ホン一族の写真が貼られ ヘシングループの資料で部屋中が埋まっている。
ゴヌクは またあの雨の日のことを思いだしていた。あの日は ゴヌクの誕生日。家族でパーティが開かれ大喜びのゴヌク。しかしそこへ秘書がきてＤＮＡ鑑定が間違っていて「この子は本物のテソンじゃない」とわかり、怒ったホン会長は ゴヌクを雨が降る外に追い出したのだ。
「俺を騙したのか？」と怒るホン。ゴヌクは「僕はテソンです。ホン・テソンだってみんな言ってたでしょ」と泣きながら言うが 子犬と食器棚とゴヌクと雨の中に放り出される。皆が出掛けてしまい 行くあてもなく 雨の中泣きながら待っていると 戻って来たホンは「まだいたのか」と言って「テソンおいで」と車の中の少年を呼んだ。
シンにしがみつくゴヌクを秘書が引き離した時、食器棚がゴヌクの上に倒れ ガラスで大けがを負ってしまうゴヌク。「後で両親が迎えにくる」と言う言葉に大喜びするゴヌク。
テソンは あの日のアリバイを聞かれるが 他の女性と海外旅行に行っていたとわかり「自殺したのか」と言うイ刑事。クァク班長はテソンに「みよりもないようだからちゃんと見送ってやれ」と言った。
テソンは ソニョンを思いだしていた。ソニョンを家族に紹介し、結婚すると言うテソン。わざと「彼女は 母に似ている」と言う。機嫌を悪くしたシン。二人を残して出て行ってしまう。「こんな家族だから結婚はできない」というテソン。本気で愛していたから ソニョンと別れようとしたみたいなテソン。
テソンは ソニョンが転落した場所に来て 死体の形に書かれたチョークを消そうとしてた人に「消さないで！ソニョン 僕は君に死んでくれなんて言ってない」と言って泣き崩れた。
ゴヌクの回想は続く。どしゃぶりの雨の中 子犬と一緒に両親の迎えを待つ 幼いゴヌク。身勝手なホン一族に怒りながら 慌てて迎えに行くゴヌクの両親。ゴヌクが もうじき両親に会えると言う時、子犬が走りだし 車に轢かれて動かなくなってしまう。
「なんで吠えないの！今だけだよ。これは父さんのだからね」と言って動かない子犬の耳に補聴器をあてるゴヌク。「僕の声聞こえる？僕が父さんに会う時は返してね」と言うゴヌク。
その頃、ゴヌクを迎えに来る途中両親は 交通事故にあい 亡くなってしまったのだ。いつまで待っても両親が迎えにこないゴヌク。子犬も死んでしまい。一晩で すべて無くしてしまったゴヌクだった。
女優のヘジュは ゴヌクから渡された折り鶴の意味がわからないと言って捨ててしまったがそれは オム常務とヘジュの車にぶつかった時の慰謝料の小切手だった。「どうせオム常務に貰ったんだろう。スキャンダルになるぞ」と言うゴヌク。ヘジュが知らずに捨てた小切手を監督達が拾っていた。
テソンは ソニョンのことが頭から離れない。テソンは ヘシングループのビルに入ろうとするが 息子なのに 警備員に止められてしまう。誰も テソンのことは知らないのだ。テソンは 館内放送で 父親に話す。
「「父さん、俺だ。あなたの息子ホン・テソンだ。だけど、この会社の連中は 俺のことを知らないぜ。父さんは 俺がまともになるまで戻るなと言いましたね。俺は日本に行って戻らないから。じゃ、元気に暮らしてください。」と宣言するテソン。笑って聞いているホン会長。後継者を あきらめてないみたい。
ジェインは シン女史を訪ねて家に来た。テラは モネとジェインは ヨーロッパツアーで一緒に行動し仲良くなったと知る。頭のいいジェインを シンは使える子だと思っているらしい。モネの車に 強引に乗り込んできたゴヌク。それを目撃したジェイン。モネは「あれは下の兄」と誤魔化す。
偶然ゴヌクと再会したテラは「何者！どうしてモネにつきまとうの？」と警戒する。「あなたに会いたかった。傷つけられたら なかなか忘れられない」と言って 頬を叩かれた時の傷？を指差すゴヌク。悪い男じゃ～！モネを手玉に取って テラを誘惑してる～！
危ないゴヌクの魅力に モネを引き離そうとするが ゴヌクについてエレベーターに乗り込むモネ。「モネ、お前だけを見てくれるいい男に出会えよ」と優しく言ってエレベーターを降りるゴヌク。「行かないで」とゴヌクに抱きつくモネ。
モネを追いかけて来た テラがそれを見る。テラが見ていることを わかったうえで ワザとモネを抱きしめるゴヌク～！あわててモネを引き離し去って行くテラ。
一方、ジェインは ゴヌクを テソンと思いこみ わざとコーヒーを服にかけ 接近を図る・・・。
～～～
このドラマには 小道具がいっぱいでてきますね。覚えておかないと
後で重要なアイテムになりそう。
第２話 から キム・ジェウク登場ですね。
日本が登場するドラマには 欠かせません。
日本語ぺらぺらですもんね。
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