過去記事:出生前診断、するかしないか。【妊婦健診】
前回記事で「出生前診断を受ける」理由について書きました。
(抜粋:あのとき検査していれば分かったかもしれないのにと後悔したくない。)
今回は「NIPTを受ける」理由についてです。
まず最初に考えたのが「クアトロテスト」です。
当初はこれを受けるつもりでした。過去記事:出生前診断、するかしないか。【妊婦健診】
クアトロテストについて
・血液検査なので母体・胎児に影響なし。
・費用2万2千円
・いつもの産婦人科で受けられる
・21トリソミー、18トリソミー、神経管欠損症について分かる
・基準となる確率(カットオフ値)より高ければスクリーン陽性
・1/○○という確率で表される
・ダウン症検出率87%(=ダウン症の13%は見逃されてしまう偽陰性)
最後の3項目が気になり、クアトロテストはやめました。
偽陽性より偽陰性が心配です(偽陽性であれば最終的に羊水検査で陰性と分かる)。
また、例えばカットオフ値が1/700で、私の結果が1/750の陰性だったとしても、性格上「陰性でよかった!」とは思えないだろうと判断。妊娠中にずーっと悩み続けてしまうと思います。
次に、当初は考えていなかったけど最終的に選択した「NIPT検査」について。
因みにかかりつけの産婦人科ではNIPTについての説明は全くありませんでした。
NIPTについて
・血液検査なので母体・胎児に影響なし。
・費用10万〜23万円程度
・29歳なので無認可施設でしか受けられない。
・無認可施設にある沢山のプランから選ばなければならない。
・21・18・13トリソミー(プランにより追加あり)について分かる
・ダウン症検出率99.1%(=ダウン症の0.9%は見逃されてしまう偽陰性)
正直気になることは多々(値段は高いし無認可だしプランがありすぎるし低コストを選ぶと説明・ケアが少ないし、ひいいい)だけど「私が優先したいのは検出率の高さだ」ということで、NIPTを受けます。
※長くなりそうなので分けて載せます。
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今日のおやつ
毎日骨太ベビーチーズ(抜け殻)
【出生前診断について】