ぁ。どもども…おはこんばんちわ
いつも昔ばなしをご覧頂き、ありがとうございます
次回は「かみそり狐」
昔あるところに、村人をたぶらかしては頭をツルツルに剃り上げて喜んでいる、イタズラ狐の一族が住んでいました。
そこで、困り果てた村人たちはみんな、庄屋さんの家に集まって相談しましたが、何しろ男も女もみんなツルツル頭にされてしまって、なかなかいい知恵が浮かびませんでした。
そんな中でただ1人、まだ頭を剃られていない若者がいました。
若者の名は、才造(さいぞう)といいました。
「オラ狐なんぞにゃ騙されねえぞ」
才造は、人より知恵がある事が自慢で、自ら狐退治を買って出たのでした。
すると早速、道の向こうに狐を見つけました。
才造は、暫く狐の様子を窺っておりましたが…
この続きは、次回までのお楽しみ
これからのお話予定リストです
5月
18「たにし長者」
21「かみそり狐」←次回の昔ばなし
22「猿っこ昔」
6月
23「阿弥陀ヶ峯の怪」
24「紅ほおずき」
25「一つ目小僧の涙」
26「武士になった魚売り」
7月
27「はちとあり」
28「きつねがわらった」
29「かわうそと狸と兎」
30「オコゼの片思い」
8月
31「ふとんの話」
32「味噌すりと武士」
33「木魚のもと」
34「天の神と竜宮の神」
35「貧乏神」
9月
36「おしろい花の谷」
37「五郎びつ」
38「弥九郎の犬」
39「狐と羽黒山伏」
10月
40「牛の宮」
41「梨とり兄弟」
42「百田ばなし」
43「ねずみ経」
11月
44「長者ヶ平」
45「二つの月」
46「太郎・二郎・三郎」
47「一軒屋の婆」
48「猫岳の猫」
12月
49「紙すく里」
50「鬼婆の羽織」
51「猫とネズミ」
52「大年の客」
1月
1「二ツ池の龍」
2月
5「母の面と鬼の面」
3月
9「かたみの人形」
11「かもとりごんべえ」
4月
14「いたちとねずみの粟畑」
15「なんじゃもんじゃの木」
16「きつねのボッケ」
尚予定の話は止むを得ず変更になる可能性がありますが、何卒ご容赦くださりませ🙇♂️
では〜〜間もなく今日の昔ばなし投稿致します
2024年も「まんが日本昔ばなし」を宜しくお願い致します