ぁ。どもども…おはこんばんちわ
いつも昔ばなしをご覧頂き、ありがとうございます
次回は「母の面と鬼の面」
昔ある山奥に、母と娘が暮らしていました。
2人はとても貧しい暮らしをしていたので、ある日娘は、長者の家へ奉公に出る事になりました。
娘は、母と離れるのが寂しかったため、町の面職人のところで母の顔の面を作ってもらい、それを持って長者の家へ向かいました。
長者の家での仕事は朝早く、殆ど休みなしで夜遅くまで働くという、それは辛く大変な仕事でした。
それでも娘は、1日の仕事を終えた後に母の面と話をするのを、いつも楽しみにしていました。
そんなある夜の事、娘はいつものように仕事を終えて、母の面と話をしていました。
そこへ、たまたま部屋の前を通りかかった下男に見つかってしまい…
この続きは、次回までのお楽しみ
これからのお話予定リストです
1月
１「二ツ池の龍」
2月
５「母の面と鬼の面」←次回の昔ばなし
６「島になったおばあさん」
７「お蚕さま」
８「一休さん」
3月
９「かたみの人形」
10「北方と南方の村ざかい」
11「かもとりごんべえ」
12「すっとんころりのおとの様」
13「キツネの恩返し」
4月
14「いたちとねずみの粟畑」
15「なんじゃもんじゃの木」
16「きつねのボッケ」
17「美作のあまんじゃく」
5月
18「たにし長者」
19「瓔珞つつじ」
20「牛方と山んば」
21「かみそり狐」
22「猿っこ昔」
6月
23「阿弥陀ヶ峯の怪」
24「紅ほおずき」
25「一つ目小僧の涙」
26「武士になった魚売り」
7月
27「はちとあり」
28「きつねがわらった」
29「かわうそと狸と兎」
30「オコゼの片思い」
8月
31「ふとんの話」
32「味噌すりと武士」
33「木魚のもと」
34「天の神と竜宮の神」
35「貧乏神」
9月
36「おしろい花の谷」
37「五郎びつ」
38「弥九郎の犬」
39「狐と羽黒山伏」
10月
40「牛の宮」
41「梨とり兄弟」
42「百田ばなし」
43「ねずみ経」
11月
44「長者ヶ平」
45「二つの月」
46「太郎・二郎・三郎」
47「一軒屋の婆」
48「猫岳の猫」
12月
49「紙すく里」
50「鬼婆の羽織」
51「猫とネズミ」
52「大年の客」
尚予定の話は止むを得ず変更になる可能性がありますが、何卒ご容赦くださりませ🙇♂️
では〜〜間もなく今日の昔ばなし投稿致しまする