ぁ。どもども…おはこんばんちわチュー音譜


いつも昔ばなしをご覧頂き、ありがとうございますニコニコ


次回は「天のはしご 天の橋立」


昔、平安時代の有名な歌人・和泉式部(いずみしきぶ)が、夫と共に丹後の国へ移って来た頃の話です。


「いやあ〜〜それにしても、絶景ですなあ…」


今の京都府宮津市にある天の橋立(あまのはしだて)は、その頃から世にも美しい場所として有名でした。


そしてちょうどその頃、宮中では歌会が開かれており、不在の和泉式部の代わりに、娘の小式部内侍(こしきぶないじ)という人が出席していました。


その時、隣にいた殿方が内侍に「お母様からの便りはありましたか?」と聞かれて、内侍は「それはまだ…ですが、丹後の天の橋立の事は聞いております」と答えました。


その話を耳にされた帝が「内侍よ、そなたは天の橋立がどうして出来たか知っていますか?」と尋ねられました。


内侍が「いいえ」と答えると、帝は「それなら、私が語って聞かせましょう」と話され始めました。


その話というのは…


この続きは、次回までのお楽しみウシシ



これからのお話予定リストです指差し


1月鏡餅

1「二ツ池の龍」←今日の昔ばなし

2「天のはしご天の橋立」←次回の昔ばなし

3「またたび」

4「母の面と鬼の面」


2月本命チョコ

5「塞の神と疫病神」

6「島になったおばあさん」

7「お蚕さま」

8「一休さん」


3月卒業証書

9「かたみの人形」

10「北方と南方の村ざかい」

11「かもとりごんべえ」

12「すっとんころりのおとの様」

13「キツネの恩返し」


4月桜

14「いたちとねずみの粟畑」

15「なんじゃもんじゃの木」

16「きつねのボッケ」

17「美作のあまんじゃく」


5月カブト

18「たにし長者」

19「瓔珞つつじ」

20「牛方と山んば」

21「かみそり狐」

22「猿っこ昔」


6月傘

23「阿弥陀ヶ峯の怪」

24「紅ほおずき」

25「一つ目小僧の涙」

26「武士になった魚売り」


7月浮き輪

27「はちとあり」

28「きつねがわらった」

29「かわうそと狸と兎」

30「オコゼの片思い」


8月カキ氷

31「ふとんの話」

32「味噌すりと武士」

33「木魚のもと」

34「天の神と竜宮の神」

35「稲むらの火」


9月月見

36「おしろい花の谷」

37「五郎びつ」

38「弥九郎の犬」

39「狐と羽黒山伏」


10月祭

40「牛の宮」

41「梨とり兄弟」

42「百田ばなし」

43「ねずみ経」


11月紅葉

44「長者ヶ平」

45「二つの月」

46「太郎・二郎・三郎」

47「一軒屋の婆」

48「猫岳の猫」


12月サンタ

49「紙すく里」

50「鬼婆の羽織」

51「猫とネズミ」

52「大年の客」



尚予定の話は止むを得ず変更になる可能性がありますが、何卒ご容赦くださりませ🙇‍♂️


では〜〜間もなく今日の昔ばなし投稿致しまするにっこり