いつもの映画館 御成座で今日から3月3日まで。
1952年 監督 ルネ・クレマン フランス 86分
ギター一本で奏でられた、主題歌 愛のロマンスは、誰もが知っている名曲だが、
映画を観た事は無かった。
第二次世界大戦中のフランスだと言う事は知っていたが、
詳しくは知らなかった。
私が生まれる前に作られた作品。
しかも、私の好きなアラン・ドロンが主演していた「 太陽がいっぱい 」 の
同じ監督だった。
何故かとても嬉しいような?
題名になっている「 禁じられた遊び 」 の意味、
今日初めて解かった。
幼い子供達に、胸が張り裂けようになり涙がホ゜ロリ。
時代背景でいつも思う事だが、同じ頃の日本とフランス、
あまりの身なり、服装などの違いに驚かせられてしまう。
フランス人の服装など、今の日本の時代と同じに感じられる。
半世紀以上も違うというのに、驚きだ。
自宅に帰ってから、「 太陽がいっぱい 」 をパソコンで検索。
あらすじなど、もう一度読み返し映画のアラン・ドロンを思い出し、
映画のシーンを回想。
そうだった、そうだったと一人で楽しんだ。
映画も、もう一度観たくなった。