近江八幡の観光と言えば水郷めぐりは外せません。
茅葺きの風情のある船乗り場です。
琵琶湖の南の方を走ってるとよくこのような景色を見ますが、これが水郷だったんですねえ。
ケムシに注意ってことは桜の木なんでしょうか?この日は曇ってましたが、晴れた日に桜を見ながらのんびり船に乗ったら最高でしょうねえ~。
舟は6人乗りで、12人のグループで行っていたため別れて乗ったそうですが、船頭さんによって快適度が段違いだったようで・・・。
こちらは終始快適に水郷めぐりができたそうなのですが、もう一方の舟は上下動が激しく、後で聞いたら途中から気持ち悪かったそうです。
こちらの船頭さんが60代、向こうの船頭さんは80代。
なかなか高齢化が進んでるんだなあと思ったら、60代の船頭さんは長年に渡る都心でのサラリーマン生活を定年退職で辞めて、数年前に急にこちらへやってきて船頭になったそうで。観光で訪れたときに水郷めぐりを経験して「これは良いなあ」と思ってて、退職を機に奥さんに相談して移住してきたらしいです。
高齢化どころか地元の人でもなかったです・・・(^_^;)
でも第二の人生が船頭さんって言うのも素敵ですねえ(^^)