鷹が鳩を食べる。 | 秀のブログ

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この前ブログに、

強引と調和の微妙なバランスを
持ち合わせて政治家は、真の政治家だと書いた。
八方美人では事は成り立たないし、
だからといって、強引すぎてはいけない。

政治家グループを鷹とハトに例えて言っている。


鷹が鳩を食べる。

自民党も大昔においては、
穏健的な考えを持った人たちがいた。
ハト派と呼ばれる人たちだ。
そして、まさに反対の強硬的人たちが
鷹派と呼ばれていた。

今や、ハトは全部、鷹に食べられたか、
あるいは、狙われないように、

身を潜めているのか、
ハトの鳴き声は聞こえなくなった。


これって大変な事だと思う。


鷹が鳩を食べる。

とは、歴史において、
その悲惨さが証明されている。



世界恐慌での経済の行き詰まりを
国家主義を全面に打ち出し一旦立ち直らせた
国家社会主義ドイツ労働者党、
ナイスドイツのことだ。

ハトを駆逐し、それを良い事に

人類まれに見る悪行をし
人々を絶望の淵に追いやった。


太平洋戦争でも、
旺盛な闘争心で、反戦派を駆逐し
戦争に突き進んでいった日本軍。


最近で言えば
親子2代で戦争に励んだブッシュが思い浮かぶ。


大量の死体の山が築かれ、

家族や様々な絆を打ち砕き、
すべての生命の痕跡を消し去り、

戦争は進んで行く。
潤うのは、

権力の中心にいる連中、

武器を売る商人だけ。


権力の中心にいる連中は現場には行かない。
現場すなわち
戦場には、行く必要が無い。
戦場に行くのは、なんの力も普通の人だ。

それが戦争。



安部さんも私も、

同じ戦争を知らない世代だ。

ただ、絶対的に違うのは、

生まれ育った環境だ。

(「当たり前だ、身分が違う。

時の総理大臣と比較することは、

何事ぞ!貴様を不敬罪で処罰する。」と

戦前だったら、身分の低い私は

刑務所に入っただろう。)


私の父は、2度戦争に行き、

幸い命を落とさず帰ってきて戦後を生き抜いた。

母は空襲で飛来したB29を目の前で見た。

そして、母の兄は、輸送船が撃沈されて

海の藻屑となった。

叔父は、一ヶ月終戦が伸びていれば

特攻隊として散っていく予定だった。

母のいとこ達家族は、広島で被爆した。

もっと悲惨に体験をした人に比べれば

そんなにひどくはないが、

全員から、出てくる言葉は

「戦争は絶対してはいけない。」だ。


私はその「言葉」を子供の頃から

ずっと聞かされてきた。

原爆資料館や過去の写真を見て

戦争体験はないが、

その悲惨さは実感できている。


安部さんの家系は、

身分が高いから、

指揮する側

だったんだろうな。と思う。


「やれ、あっちへ行け。こっちから攻めろ!」

と言っている立場だったんだろうな。


生まれ育った環境、立場が違えば

違う側の気持ちにはなれない。


「攻めてこられたら、どうするんだ。

 誰が守るんだ。」と安部さんたち

鷹派の人たちは言うけど、


「攻める、攻められる。」

という状況を作らないように

努力する方が

とても大切だと思う。


つまり平和を守るためには

どうしたらいいか。と言う発想。


青臭い平和主義、

穏健な考えを

持ち続けることが

なによりも重要ではないのか。

と最近の国政を見ていると思う。



鷹の勢い

コントロールすること

目を光らすのは

私たち、国民 有権者だ。

その事は間違いないと

私は確信する。