昨日の夜10時 NHKで
「無人の町のじじい部隊」と言う番組を見ました。
勇気がわいてきたり、
そして切なくて、
東電・政府に対して憤りを覚える番組でした。
内容は、福島原発すぐそばの大熊町の
職員の人の年配者(じじい達数名)たちが、
いつしか、町が復興し
帰宅困難区域に、
人が帰ってくる事を「願い」ながら
放射能レベルを測定し、地域が荒らされないように
見回りをしながら 町を守っているのです。
しかも家族と離れながら、
じじい達全員で、町の施設に
泊まりながら活動を続けているのです。
そんなじじいたちの奮闘ぶりの
ドキメンタリーでした。
まず何故、じじいかというと
放射能汚染地域に必ず毎日行くので、
未来のある若者に
放射能を浴びさせる訳にいかない。
老い先短い自分たちが適任だと言う訳です。
町の重要ポストにいた人たちで、全員が60代以降でした。
まず、
このじじい達の心意気がすごい思いました。
さらに、
このじじい達のすごいところ、
町の中に帰宅困難区域があっても、
除染の努力を重ねれば、いつか帰ることが出来る。
という
希望を捨てないことなのです。
町に関わってきた自分たちが、
諦めたらどうしようもない
という覚悟が伝わってきました。
除染努力重ねて、
確実に線量は下がって来ています。
それでも、国の基準の10倍以上
だったりしているのです。
(最初は本当にどのくらい
ひどかったのか想像を絶します。)
復興を願い、除染をした田畑で作物を試験的に作り
放射能汚染の度合をチェックしたりしていました。
でも、野生化した動物や巨大なイノシシが食い荒らしたり、
なにより、復興に欠かせないのは町の人たちです。
その狂わされて人生を元に戻す事は
並大抵では出来ないのです。
他の町で長い避難生活を続けている人たちにとって、
新たな所で生活基盤を出来ていることは
結果
町に戻れない。
という状況になっているのです。
復興に対して相当厳しい現実があります。
それでも、じじい達は諦めないのです。
本当に、その様子を見ていると頭が下がりっぱなしでした。
そして
憤りは、
長年、
原子力利権に貪ってきた政官業。
3年の長き月日に対して、
人々の人生を狂わしておきながら
賠償を打ち切ったり、避難レベルの線引きをして
自分たちでしなさいと という態度が許せません。
安部さん!!!!
彼らは、どんな罪を犯したのですか?
人生が狂っていく大罪を犯したのでしょうか?
安部さん!
利権に群がっている皆さん!
教えてください!
あ、そうか
利権に群がっている人
にとって「他人を気遣う」行為は、
やってはいけないことなんだ。
言っても無駄なことか・・・・・・