明日で、東日本大震災から1年半が立ちます。
未だに、多くの人々が仮設住宅で暮らし、
先の見えない日々を送っています。
そんな現実を全く気にとめないで、
永田町では愚かな政争を行っているし、
霞ヶ関では、壊されかかった官僚システムを
万全にするため、蠢いています。
永田町、霞ヶ関の面積は約1㎢ぐらい、
日本の国土は約37.8万㎢。
37.8万分の1の面積のいる連中が
日本国民を操っています。
昨日のNHKスペシャルで、震災後、
組まれた復興予算の行方を追っていました。
本当に、
37.8万分の1の面積のいる連中は
どうしようもない。
組まれた予算が全て復興に使われるなら、
何の問題はないのですが、
予算の半分以上(不正確ですが)が
震災復興の現場に関係にないところで
使われているのです。
予算取りの文書の中に、
一言でも、震災復興、震災対策と
書いてあれば
通るくらいのいい加減な状態なんです。
例えば、沖縄のどこかの島に道路工事に使われたり
(地元の人も震災復興予算が使われていることを
知って大変驚いていました。その表情が心に残ってます。)
外務省では、海外の青少年を招いて、
日本の良さ(東京、京都)を体験してもらう事業が
毎年あって(こんな事業があったのも驚きだが、
それに、15億円以上使われている。それも驚きだ。)
今回、被災地に2日間行くことで、
震災復興予算が通っているのです。
その2日間だって、取って付けたような物だから、
海外の青少年たちは、地元と大して交流もなく、
海釣りをして、「魚がおいしい。」と喜んでいるだけでした。
「震災復興まんじゅう」を北海道で作って売りたいと
まことしやかに、書いたら通るかもしれません。
「なんでもかんでもOKだ。!」
ところが、
肝心な地元に対して、
厳しく、変な事がたくさんあるんです。
例えば、
津波で全部流された地域の診療所では、
再建をしたくても、その援助要請に対して、
1/10以下の金額しか認められなかったり、
医療機器の援助金はゼロなんだそうです。
医療機器がない医療施設は
意味をなさないわけです。
そのドクターは、2億円近く、借金をして
地域医療を再開しようとしていました。
また、ある商店街では、そこもすべて流され
失ってしまったけど、なんとかメンバーが
集まって、再建しようと計画をたてて、
経産省の予算に中に、事業支援に応募したら、
待ったがかかったのです。
他に優先順位があるからだそうで、
岩手県だったと思いますが、
その予算が250億円、応募にその倍の
500億円の申請があって、優先順位を
つけないといけなくなったそうです。
で、その人は、さらに借金を抱えて
行こうか、希望を失っています。
本当に、困っている人には、必要なお金が
渡らず、関係のない所にお金が行く。
これって
絶対、絶対、おかしい!
小学生が見ても
おかしいと思うことです。
復興予算の総額は15兆円。
青森、岩手、宮城、福島、茨城、千葉
全被災地に向けてに、事業支援予算は
1,500億円(不正確)。
15兆円 =15,000,000,000,000円
1500億円= 150,000,000,000円
倍にしても3000億円、全体の2%。
こういうお金は、有益でしょう。、
なにもすべて失った人たちが
1日でも早く、立ち上がれるようにするのが
復興ではないでしょうか?
こんな酷い現実があるのです。
永田町、霞ヶ関の連中、
少しは人間になってよ。