撮影は無事終わり、今帰ってきました。
ところで、先日、今回の撮影のための打ち合わせで
函館に来たときの話ですが、
デブ、太っちょはお互いに相通じる所があるのを
実感したときの話です。
重い三脚を抱えて、よく晴れた立待岬の撮影に来たとき、
後ろの方から、
「あんた、こわいだろう。」という声がしてきました。
「こわい」とは北海道弁で、「ひどく疲れる」という意味で、
その人、私が、息を切らしながら、三脚を抱えている姿から
「とても、疲れるだろう。」と言うことで話しかけてくれました。
「こわい」を久しぶりに聞いたので、「怖い」のほうと勘違いして
なんのこっちゃと思っていました。
すると、その人、
「俺も、太っているから、あんたのこわさがよくわかるわ。」
『おお、私のことを案じてくれている。』と思っていると、
すかさず、その人
「あんた、かがめんだろう。俺も太っているから、かがめんのが
よくわかるわ。かがむのできないだろう?」と聞いてきて
『おお、同じデブ?』と振り向いたら、やはり太った親父でした。
「そうなんですよ。かがむの嫌いだし、体がこわいです。」と返したら、
その人、
「わかる、わかる。よくわかる。あんた、痩せんとだめだわ。」
私、思わず、笑いながら、
「ありがとうございます。がんばりますわ。」と返しました。
以上、日常の一コマでした。
えっ、日常ではない? 非日常だ。
ごもっとも。
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