大沼公園から函館に向けて、1両の気動車に
乗っていきます。
昔からのタイプで換気は手動で、
窓を開けて走ります。
これが、本当に気持ちがいい。
窓を開けるので、音はうるさいし、風が強すぎると
となり、後ろの人のことを気にしないといけませんが、
基本的にガラガラでしたので、気兼ねなく
窓を全開して、新鮮な風を受けて乗りました。
これができるのは、夏場のエアコンがついていない
北海道のローカル列車に限ります。
札幌近郊の列車は、窓が開閉しづらい通勤型に
なってしまい風情がなくなりました。
矛盾するようですが、帰りの特急北斗です。
17:11函館発、札幌は20:49着です。
これは、一切窓は開きません。
すべてエアコンでの調整。
もっと率先して窓が開閉(安全な範囲で)
できるとエアコンばかり使う必要がなくなるのですが、
世の中の流れでしかたありませんね。
昔、窓が開かなくなった特急で、
運転手と車掌が粋な計らいをしたのを聞いたことがあります。
春先の心地よい日差しがさし、暖かい風が吹いていたときの話で
先頭の運転席から窓を開けて、車内アナウンスで、
「心地のよい風が吹いております。
よろしければ、車両扉のそばのにいるお客様、
車両通路のドアを開けてもらえないでしょうか?」
というアナウンスが入ったそうです。
すると、それを聞いた乗客が一斉の通路のドアを開けたそうで、
そうしたら、スーッと新鮮な風が車内に入り込んで
すがすがしい気持ちになったそうです。
自然の風がほしい。
余談ですが、この北斗号は、札幌向き先頭は
ごらんのように車窓からの景色が楽しめるのです。
iPhoneからの投稿




