67年前の8月15日には、
さすがに私は存在していなかったが、
父や母から、その日の様子と戦争について
聞かされてきた。
暗く不幸な時代は、
為政者によってもたらされ、
無限に近いに人々の
命が奪われ、人生が滅茶苦茶にされた。
北海道だったけど、全道に空襲があり、
甚大な被害があった。
樺太からの引き揚げで、虐殺行為もあった。
父は、2度招集で軍に入ったし、
母の兄もアリューシャン海で戦死し、
母の弟は予科練から特攻隊で9月には出撃する予定だった。
母の父の家系は、広島で被害を受けた。(幸い命は守られたけど)
戦争は、被害者を生み、
それと同時に加害者も生む。
無限の悲しみを作り出すだけだ。
戦争をやらないに越したことない。
戦争を知らない総理大臣。
今日の野田総理の式辞も、8月6日の広島同様に
全く、こころに響いてこない。
「東日本大震災の復興に全力を注ぐ」という文言も、
文言でしかなく、その文言に力はない。
今の為政者たちは
悲惨な過去の歴史から、
人の痛み苦しみを
学ぼうとはしない。
去年のことですら、
その悲劇を遠い過去の物に
しようとしている。
ただ、
自分たちの保身のための
政争に明け暮れる。
自分たちの保身のために
都合よく、テーマをすり替えていく。
これが、悲しいかな
現状である。
希望はないのか?
あきらめたら、
為政者の思うつぼになる。
まずは、彼らの言動、行動を
監視して行こう。
それしか、できないけど、
それすら、やめたら、
為政者が今以上に好き勝手に動く。