原発事故で広がった放射能汚染。
一度も、現場に来て、除染作業をしない東電トップ。
自らが人間に非ずと証明しているわけで、
とりあえず、そんな連中の事はちょっと置いておき、
現実の除染作業の大変さをテレビで見て再認識した。
(すみません。今は手伝いにはいけません。)
福島原発事故は、なんの罪もない人々に
突然、引き起こした悲惨な事態。
目に見えない放射能を少しでも排除し
現状に復帰させようと様々な苦労をされている。
新しい土と変えた後の汚染土の行き場がないそうだ。
あるお宅では、その一時しのぎで汚染土を
自宅の庭にポリ容器に入れて埋め直していたり、
庭が狭い人は、近所に対して極力迷惑がかからない様にと、
敷地の限界に汚染土を埋めたりしている。
また行政には頼れないと、自ら所有する土地を提供し
汚染土置き場にしたお寺の住職がいたりと、
遅々として進まない政府の復興計画に業を煮やして、
被災者の皆さんが平常なら絶対する必要のない
放射能除染を行っている。
こんな不条理な話があるだろうか。
これが経済大国の姿なのだろうか。
ひとたび原子力のモンスター、ひと暴れしただけで、
人々の生活を狂わすのである。
せめて、放射能拡散フィルターがあったら、
ここまでの被害にならなかっただろう。
繰り返すが、被災者の皆さんは
何の落ち度もなく、平和に暮らしていた。
その人々の暮らしを
元にもとに戻さない限り、
原発の安全は立証されない。