福岡の帰り500系に乗る機会がありました。
これが不遇の500系新幹線です。、
スマートな形が特徴で最高時速300km/hの優れものでした。
ですが、カーブで減速しなければいけなので、最高速を出す機会が
少なく本来の力を発揮できないまま、時が流れて行きました。
そして後継機の700系新幹線がカーブでも減速しないで行ける性能を持ち合わすと、この500系の出番はいよいよなく、こだまに
格下げになったのです。
それと丸いシャープな車体なので
端はちょっと圧迫感があります。
居住性がよくないという
評判にもなったそうです。
各駅停車で、在来線よりは速いけど
各駅、10分とか5分とか停まって
のぞみ、ひかりを先に行かせます。
のぞみとしての活躍の時期が短かったのです。
かつて「のぞみ」だった頃の500系はぐんぐんと「こだま」を追い越して
行ったのです。そして、「こだま」になった500系新幹線は、
最高速の300km/h出すことなく、福岡~新大阪を各駅で
往復しています。前にも書きましたが、この500系君は、
決して鼻高々で走っていたような気がしません。
言われるままに仕事をしていたような、つつましやさがありました。
この500系もいつか忘れられて行くんだな思いました。
華々しい新幹線の世界にある悲哀を感じました。







