Tech Ed 2008に4日間行ってきました。


基調講演のぐるめっと.comにはGoogleを超えた印象が全くなく、非常に残念でしたが、Silverlight2(LINQやWPF含む)とHyper-V&System Centerはさすがという技術でした。


SilverlightはMS版Flashですが、Silverlight2になってDB周りとの連携が非常に便利になっており、この点に関してはFlash(Flex)よりも魅力的でした。


Hyper-VはXenなんかとおんなじですが、MSらしくいろんなところと連携してスマートな統合環境が出来上がってました。



Tech Ed 2008会場で最も売れた書籍

Microsoft Silverlight 2テクノロジ入門 (マイクロソフト公式解説書)/Laurence Moroney

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Tech Ed 2008参加者へのプレゼント

サーバ仮想化テクノロジ ガイド (IDGムックシリーズ)

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OracleDatabase11gの本をよんだ。

10gから11gへの変更ってこれまでのバージョンアップに比べたら

大したことがないような気がする。Oracle11gはOracle10.2だって言う噂はホントかも。。

OracleMASTERも11gにバージョンアップしておこうかな。

Oracle Database 11g 新機能ガイド/篠田 典良
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超久しぶりの更新になります。

定期的にUPしていくのでまたよろしくお願いします。


ところで、来週8月26日から開催されるMicrosoft Tech·Ed 2008 Yokohama へ参加して来る予定です。


今からどんなスケジュールでまわろうか検討してます。

テクノロジーを「学ぶ」4 日間 | Tech・Ed 2008 Yokohama 2008/8/26-2008/8/29 パシフィコ横浜

ふと気がつくと、地味にMCSD.NETの取得要件が変わっていました。

私が取得した時は、

70-229(SQL Server 2000)

70-315(Windows Application)

70-316(ASP.NET) 70-320(Web Service)

70-300(Solution)

でした。


この中でかなりてこずったのが70-229(SQL Server 2000)です。

Oracle Platinum(当時。今はGoldに格下げ)取得済みの状態で、むずい!!と思った試験です。

正直言って、Oracle Platinum(現Gold)取得するのとおなじぐらい勉強したんじゃないかな?


そんなMCSD.NETで70-229の代わりに1回赤本読んだだけで合格できるあの超楽勝の70-431(SQL Server 2005)でもいけるようになっているなんて。。


まじ卑怯だよ。マイクロソフトさん。


これ以外にもMCDBAの取得要件とかも変わってるようだけどね。

これを知った時本当にショックを受けました。


これからMCSD.NETをとろうと考えている方(あまりいないと思いますが)、チャンスかも。

突然問題です。


ア A→B→C→F→E→D

イ A→C→B→F→E→D

ウ A→B→C→E→F→D

エ D→B→C→F→E→A


さて、正解はどれでしょう?




答えは・・・アです。


さてその理由とは、私がこの問題を作った方法が関係しています。


まず私はアの選択肢を書きました。

4択にするには、間違った選択肢をあと3つ作成しなければなりません。


間違った選択肢を作るとき、正解とあまりにもかけ離れた記述をすると、即座に間違いと判断されます。

そこで、正解の一部を微妙に加工した誤りの選択肢を作成するのです。


この方法で作成された問題は、かなりの確立で正解を導くことができます。



解き方。


まず、1番目の要素を見ます。

この時点でエだけがDから始まるため、誤りと判断できます。

次に、2つ目の要素を見ます。

イだけがCとなっており、誤りの選択しと判断できます。

3つ目の要素もイが誤りとあらわしています。

4つ目の要素はウが誤りといっています。


この時点で残ったアが正解となるわけです。



この方法は情報処理試験にも通用する場合がありますが、試験の素人が作っているベンダー試験の場合の方が、通用しやすいようです。


困った場合は是非お試しあれ。

マニュアルを書いている時、あーこれが動画だったらどれだけ楽だろう。と思ったことはありませんか?


今、ペーパーではなく、WEBサイト上で取り扱い説明書を書いています。


やっぱUI上、PDFで説明するよりも実際に使ってもらっている動画を見せたほうが格段に分かりやすいということで、

PC上での操作を動画にしてくれるフリーソフトはないものかと調べてみました。


すると・・ありましたよ。やっぱり。


http://www.debugmode.com/wink/


これ。Winkというソフトで、PC上での操作をswfファイル、つまりFLASHにしてくれる逸品です。


特にMacromedia FLASH本体が必要とかと言う条件は一切なく、これ単品できれいなものが出来上がります。


ダウンロードして5分後にはすでに1本きれいなマニュアルが出来上がりました。


ユーザーへの説明で困っている方、是非お試しください。感動しますよ。

知り合いの頼みで簡単なプログラムを作成することがあるんだけど、

開発を始める前には必ずこれから作ろうとしているプログラムがないか必ずWEBでチェックします。


すでにあるものをまた作るって不毛ですからね。


そんな作業を何度もやっているうちに気づいたことがあります。


ある時点ではYAHOOでもGoogleでもヒットしなかったソフトが

ある瞬間からものすごく大量にヒットしだすんですよ。


そんな不思議なソフトに共通するのは・・・ブログなんです。


ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる 』にも登場するアフィリエイト関連のソフトウェアが

ある瞬間から非常に多くのブログについてきます。


その多くは、正確にはアフィリエイトじゃなく、情報商材とよばれる種類のもので、

WEB上で自分が作成したPDFファイルやDVDなんかを数万円で販売すると言う商品です。


この商品は粗利率が非常に高く、儲けのポイントはいかにその商材の認知度を高めるかという所に尽きます。


その認知度を高めるために、色んなソフトが登場するわけです。

ソフトにはいろんな種類がありますが、手っ取り早いのは一般の人がクチコミでこれ面白いよと

触れ回るような感じのモノです。


こんな感じのソフトがあるサイトに登場したら、それをみた違うサイトの人もそのソフトを利用します。

またそれを見た人が・・と言うようにねずみ算式に同じようなソフトがWEB上に増えていくわけです。


これを発見した時に、著作権保護とかよりも前に、いかにアイデアを盗まれないか、

もしくはアイデアを盗まれてもあまり影響がないようにするかが、今後の開発者のテーマになる気がしてきました。


情報漏えいありきで検討しなければいけませんね。




検索キーワードをみていると、PHPで訪問される方が多いようで。


と言うことで、PHP開発を行っていて、妙に調べたものを書きます。


★自分のファイル名を取得する方法

  _FILE_

 

 単純でした。ファイル関数を一杯調べていましたが、実は定数だったと言うオチです。


★改行→<BR>変更

 nl2br()関数を使えば、改行(\n\r)を<BR>に変更してくれます。

 でも、実は"\n\r"→"<BR>"ではなく、→"<BR>\n\r"となっていました。


 ここで\n\rを削除するためにはtrimではなく、

 str_replace("\r\n",'',nl2br(strings..))

 とする必要がありました。

 

★HTTPリクエスト処理

 $_GETと$_POSTの扱い方。

 $_GET['form_item_name']がない場合は、$_POST['form_item_name']を取得するコード


 $var = $_GET['form_item_name'];

if($var == ''){

$var = $_POST['form_item_name'];

}


$_GETで取得できなかった場合は''になるようです。


どれも単純ですが、妙な感じで調べたことです。

誰か同じように引っかかった方参考にどうぞ。



ところで、file()関数良いですね。

ファイルの中身をすべてリストにしてくれます。

これがあればPHPを使ってあげようかなと言う気にさせます。

小さなところですが、こんな気配りがある言語は結構好きです。



おまけ。


スタイルシートを動的に変更する方法


onChange="document.createStyleSheet(this.form.stylefile.value);"

こんなJavaScriptを発見しました。>自分用に。


.70-536TS: Microsoft .NET Framework 2.0 - Application Development Foundation受けてきました。無事合格しました。
今後の人の参考に振り返ります。
書店に行って色んな本を見返してきました。
以下の書籍は参考書としてBESTでしょう。
ドニス マーシャル, Donis Marshall, トップスタジオ
プログラミング Microsoft Visual C# 2005 言語編

フランチェスコ バレナ, Francesco Balena, クイープ
プログラミング Microsoft Visual Basic 2005 言語編〈上〉

Francesco Balena, クイープ
プログラミングMicrosoft Visual Basic 2005 (言語編下)
やっぱりほぼ言語的な問題でした。
クラス、メソッド、プロパティを知らないと解けません。 70-315,316,310とかぶるところも多々あったかな?
私が受験した感触では、MCPの出題範囲の枠の小ささに反比例して、Calture関係がやたら出題されたこと、I/O関係がそれ以上に大量に出題されたことが印象深かったです。この2つのキーワードで3割~4割は出題されていました。
あまり詳しく調べずに受験したのですが、分からないまま多分かなり正解してきたと思います。
その理由は・・・
選択肢だけをみて正解を当てる方法がずばり的中しまくる試験だと言うことかな?
選択肢だけをみて正解を当てる方法はまた今度。
スコアレポートを見る限り、45問中8問は間違えてるのに、850点台でした。
700点合格なので、かなり合格ライン低いと思います。

これまでのMCSD.NET系の試験と違い、言語ごとに試験番号が異なるのではなく、70-536で申し込んだ後、試験開始時に、VB,C#,C++の3言語を選択させられました。

ここからは詳しく調査していない情報。

洋書の70-536対策本。たぶんそのものズバリ解説しているでしょう。

Amit Kalani
Mcts 70-536 Exam Prep: Microsoft .net Framework 2.0 Foundation Exam

Tony Northrup, Shawn Wildermuth, Bill Ryan
MCTS Self-Paced Training Kit (Exam 70-536): Microsoft .net Framework 2.0- Application Development Foundation (Pro-Developer (Hardcover))

さらに、某WEB問題集。(クラ○メディア問題集)。めちゃくちゃなヒット率だそうです。
そして、他にもヤフオクの問題集とか、他の翻訳系の問題集があるそうです。

データベースのパフォーマンスチューニングと言うと、色んな本にはメモリがどうしたとか、キャッシュの比率を変えろだとか色々書いてありますが、現場で最も効果のあるパフォーマンスチューニングと言えば、インデックスに尽きます。


ある大規模システムで何かボタンを押してから反応が返ってくるまでに10分かかるとします。

そんな機能は大抵インデックスがついていません。全件検索に行っているのです。

そんな時、データベーススペシャリストが、ささっとSQLにEXPLAINをかけ、ポイントになる項目にcreate indexをしたとたん、そのシステムはレスポンスタイム1秒とかに早変わりです。


何十人もバグに向かって一生懸命直している、そんな横で知識のある人がちょっと手を下すだけで、そのシステムが見違えるように生まれ変わる。データベースチューニングの醍醐味ですよ。


インデックスと言えばデータベースを使ったことのある人ならばほとんど知っていると思いますが、ここまでできる人はそんなに多くありません。是非試してみては?