神田沙也加さんの死を受けて

息子も「まだこんなに若いのに・・」と

ショックで昨日は落ち込んでいました。

今年は母が亡くなり

叔母も亡くなり・・

72歳でで亡くなろうが・・

65歳で亡くなろうが・・

いつ死が訪れたとしても、

こんなに早くに・・とは思うものですが、

それでも

35歳はまだまだこれからなのに・・って

残念ですよね・・

最初はSAYAKA

という名前でスタートして

自分のありのままを表現したいと

神田沙也加と本名で活動されていました。

出世魚といわれるように

魚の名前が変わるように

こうやって成長とともに

名前を変えていくというのは

日本人は良くあります・・

でも、

天地同数　

まき直し　奇数ばかりで母親に縁が薄い

総画　30　努力報われず失意の人生

なのだとしたら・・

SAYAKAの方が違った人生だったのだろうか？

と思ったりします・・。

「聖子ちゃんの娘」というレッテルではなく

声優さんとしても

舞台女優さんとしても

一流で、実力派として世間では認められて

TOPに近い地位は確立されていたことだけでも救いです。

安室奈美恵ちゃんや

宇多田ヒカルさんは

飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍されていましたが

その裏腹にお母さまが殺されたり、自殺されたりと

悲しい出来事がありました。

こうした宿命というのは

結構世代間でも影響するところがあり

親子の宿命的なエネルギーが

どちらかが太陽で光が強い場合

もう一方は、影になってしまう

そういうことがあるのかもしれません。

芸能人で有名になった親の子供が

麻薬に走ったりするケースもそうですが

同じ人物の中においても

ハリウッドなどでも、有名な俳優さんや

歌手の方は幸せか？というと

それだけのストレスも抱え

ドラッグやアルコール依存になるなど・・

栄華や栄光の代償が伴うものです。

（この辺りは心理学の講座で詳しくやっています）

このエネルギーのバランスは

普通の私たちの生活でも起きています

常日頃寝る間も惜しまず仕事した人は

最後、ベッドで寝る時間を多くとるでしょうし

暴飲暴食でたくさん食べた人は

最後体を壊して食事制限になる

のようになっています

だから、常日ごろから休むようにして

健康に気を付けていれば

良い状態を最後まで続けることは可能かもしれません。

易で大事にするのが中庸です。

どちらかに傾いても

もとに戻る力のことを言いますが

私の生まれの易の卦は

雷山小過といい・・・

鳥は高く飛べば落ちるとか・・

高く飛べば空気は薄くなるし

ピラミッド構造の社会でも

競争率が激しくトップは一握りの人しかいけないけど

末端は広いし、

地面に近いほうが落ちてもいたくない・・のように

低く飛び続ける方が

上を目指すより長く飛ぶことができるという卦です

なので・・私は

師匠の村山先生も目指したこの生き方を大事にしていて

大衆とともにと

歩んできていますし

これからもそうありたいと思っています。

最近は、エゴを無くして

その空っぽのところに

宇宙に蔓延する根源のエネルギーで満たそうと思っています。

自分が自分が・・・の「が」（我）があればあるほど

宇宙からの応援を受け入れるスペースは少なくなるものです。

私は生まれた時から

王様の星を女性ながらにもっていて

エネルギーが有り余っていて

世界中自由に飛んで行ってました。

足かせのように

地に足をつかせてくれるために

子供たちが来てくれたのだと言ってくれる方がいましたが

確かにそうかもしれません。

2004年のクリスマス

「子どもおいてどっかに出かけたりしないでね・・」と

母の一言があったおかげで

プーケットの津波も助かることができました。

いつもの私なら朝から海に泳ぎに行ったでしょう

でも、その日は珍しく　海には行っていませんでした。

去年の暮は

初めて母と岐阜で正月を迎えました。

毎年海外で過ごすことも多く

今から思えば

人知を超えた

計らいだったとしか思えません

ずっといろいろな勉強をしてきました。

凶を無くそうとか・・

闇や悪と戦おうとか・・

そういうところには

穏やかな平和はありません

そういうものだと信じてきましたが

今は、

最悪だという物事に見えるものにこそ

最高があるのだと思えるようになりました。

マイナスを無くそうとしなくなったのです。

人々が誤解したり

知らないことの一つかもしれません。

マイナスを無くそうとするから辛いのです

日本もかつては粗悪品を作る中国のような国でしたが

メイドインジャパンが世界に評価されるようになったように

マイナスを書いてから

縦に

棒を付け加えたら

プラスになります。

ネガティブに見えることに

一本何を足しますか？

マイナスというのは

プラスを構成する要因です。

それを生み出す必須の条件と言ってもよいかもしれません

マイナスをプラスに変えるには、

私たちの○○が必要です。

この○○を私はこれからも伝えていきたいと思っています。

○○が知りたい方は

マイナスとLINE公式から返信くださいね。

易で2022年の解説をさせていただく講座は12/24日に13：30からです。

明日は村山先生に学ぶ東洋思想　15回目

天地創造を易は書いているのだというお話です。

沙也加さんが、

大好きな歌を天上で歌い続けられますように

ご冥福をお祈り申し上げます

秀夏のmy Pick

神田沙也加さんを追悼してプラスとマイナスについてお話してみました