焚き火night&キャンプinならは2024 | Shubowのバイク談議

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バイクに乗り続けられることをありがたく思う…福島県浜通りのバイク乗り

6月1日、2日。

毎年恒例になっている「焚き火night&キャンプinならは2024」の開催日だ。

ゲストは鉄人ライダー賀曽利隆さん。

 

地元のバイク乗りが主催者となり、知合いに協力依頼して運営する。

今回、おいらは協力依頼の話を受けて、スタッフとして参加する。

 

 

1日、土曜朝。

いつも通りの時刻に起床。

シャワーを浴びてライディングウエアを着こむ。

キャンプ道具をパッキング済みのRnineTをガレージから出す。

 

 

福島県の浜通り、会場である楢葉町の天神岬スポーツ公園キャンプ場まで真っすぐ向かったのではあまりにも近すぎる。

 

一旦、いわき市で朝飯。

 

海岸堤防で食後のコーヒータイムでくつろぐ。

 

気も漫ろって、早めに会場に向かう。

 

集合時刻には随分早いが、スタッフの一部はすでに集まっている。

 

業務内容は駐車場の誘導。

二輪と四輪を区分し、二輪駐車スペースの区割りから始める。

全体スペースから、駐輪方法を検討して位置出し。

ロープを使って現場に落とす。

 

スタッフ同士でアイディアを出しながら、作業を進める。

 

そうこうする間に、1台2台と参加者が入場して来る。

スタッフが各位置について誘導開始。

 

参加者のバイク乗りも、数々のイベントに参加しているのだろう。

入場はスムーズに進む。

 

知合いのバイク乗りも続々と入場。

その度に挨拶が交わされ、笑顔が広がる。

 

イベントの開催時刻になったところで、入場車両は収まり、ここで駐車場誘導係の業務終了。

今回の参加者は140名余りか。

 

ここからは一般参加者と同じ。

 

賀曽利隆さんのトークショーの後半から聞き入る。

進行役の主催者との掛け合いで、トークショーが進む。

 

じゃんけん大会終わりで加曽利さんにサインをねだり、そしてがっつりと握手。


 

もうすでにテントは張ってあるので、すぐさま宴に突入。

 

皆各自のスペースでそれぞれの火を焚きながら楽しむ。

 

バイク乗りにもいろいろな種類がいる。

オンロードを好む人、オフロードを好む人。

ゆっくり疾走る人、早く疾走る人。

旅好きの人、そうでもない人。

 

ここに集まっているのは、どちらかと言えばオフロード旅好き系のライダーだ。

バイクの車種もそれに適したモノが多い。

 

バイク乗りの焚き火nightは続く。

 

 

 

翌朝。

昨日の残り火に薪を加え、火を起こして米を炊く。

 

おいらの中での最近の流行である目玉焼きをおかずに朝食を取る。

 

他のキャンパーたちも朝の支度を始める頃に、賀曽利さんが出発の準備。

いつもの軽装スタイルは変わらない。

周りのみんなに見送られ、賀曽利さんは疾走り出す。

 

そして参加者も徐々にこの地を離れていく。

 

昨夜は気がつかなかった知り合いとも会うことができ、別れ際の挨拶を。

手を振りながら再会を約束する。

 

参加者を見送り、おいらも出発。

 

案の定、帰宅ルートは遠回りを選択する。

 

いわき市のすえつぎcafe。

 

開店間際に飛び込むと、今朝はマスターとママが揃っている。

昨夜の焚き火ナイトの話を話題にすると、マスターは前のめりで話にくらいついて、賀曽利さんの話題にグイグイと迫ってくる。

 

過去にはバリバリのバイク乗りだったと言うマスターも現在は降りているとの事。

この話を機にこっち側に戻ってくるかもナ。

 

午後には雨の天気予報。

雨に降られる前に帰宅した。

 

鉄人ライダー、賀曽利隆さん。

会う度にバイクに対する熱い思いが掻き立てられる。

 

焚き火night参加者は、既にバイク病の重症患者(←いい意味)になっているのは間違いないが、賀曽利さんが撒き散らす病原菌により、完治不能(←いい意味)になっていくのだろう。

 

今回のイベント、直前まで天候の崩れも懸念されていたが、結果は雨にも降られず成功裏に終了したと感じる。

 

そして焚き火nightの企画運営について、長期間にわたり検討された主催者、スタッフの方々に感謝する。

お疲れさまでした。

ありがとうございました。

 

 

充実の一泊二日、焚き火night&キャンプinならは2024の巻、これにて完了。

 

おいらも、生涯旅人でありたい。