焚き火night | Shubowのバイク談議

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バイクに乗り続けられることをありがたく思う…福島県浜通りのバイク乗り

先週の遠方激務業務の疲れが取れないまま週末を迎える。

 

2月中旬。

この週末も福島県の浜通り天気予報は快晴。

 

今日は楢葉町で定期的に開催される焚き火nightの日だ。

集会所的な建物の中にマットとシュラフで寝ることができるので、テントを持たずにパッキング完了。

その他の道具はいつもと同じ。

 

 

真っすぐ向かったのではあまりにも近すぎるので、一旦北上し宮城県へ。

 

令和6年能登半島地震被災地への復興支援活動となる「御刻印手ぬぐい」の頒布を行っているニュースを聞きつけ、早速塩釜の疾風巡拝の顕妙寺へ参拝する。

 

 

そこから引き返すルートで南海部品。

 

福島県に戻りメンバーMegと合流。

沿岸部の県道を南下する。

買い出しをして大楽院に到着。

 

Megと共に寝床の準備をして、勝手知ったる段取りで焚き火を始める。

 

 

炎が出来上がった頃から続々と本日の参加者が集まってくる。

到着順にどんどんと乾杯の話が広がり、日が暮れた頃に主催者の挨拶と参加者の紹介。

 

おいらの数回の参加により、本日初参加以外のメンバーは二度三度会っている方々で、近づき度合いが馴染んできている。

 

焚き火を囲んだ輪の中をマグカップを持ちながら移動して、それぞれの参加者との会話を楽しむ。

 

 

バイクの話。

キャンプの話。

それぞれのこだわりや考え方。

 

この会の主催者である住職曰く、色んな地域の色んな背景を持った人が集まり、ぐじゃぐじゃの渦の中で会話が広がっていくのが面白いと。

まさに今宵もその渦が焚き火を囲んだ周りで展開される。

めっちゃ面白い。

 

 

 

翌朝。

目を覚ますと集会所で寝ているのはおいら1人。

会場に戻り、早朝のご挨拶。

ウイスキーの残量を見ると、昨夜はいつもよりやや多く飲んだようだ。

 

 

皆、それぞれのタイミングで朝食を取り、この場を離れていく。

 

快晴の日曜日、当然のことながら、まっすぐ帰るわけにはいかない。

Megとのりりんさんの3台でいわき市へ。

 

 

先々週見つけたカフェに3週連続で訪問する、が…。

残念ながら臨時休業。

 

気を取り直して、先週も来たおいらの新名所“小名フォルニア”でパチリ。

 

昼飯をRUNでとり、帰りの途中に大国魂神社に上がり、御刻印手ぬぐいを頒布いただく。

 

 

県道のワインディングを疾走りそのまま帰宅。

 

 

全国ニュースでも取り上げられるように2月にしては異例の暖かさ。

スライドするバイクの台数も随分と多い週末となった。

 

参加する回数を重ねるたびに、広く深くなる焚き火night。

今回もいい夜となった。