風の村 | Shubowのバイク談議

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バイクに乗り続けられることをありがたく思う…福島県浜通りのバイク乗り

11月最後の週末。

東北の天気予報には、もう雪のマークがついている。

福島県の浜通りからの行き先は、これからの季節は限定される。

 

先日の点検を終えたRnineTは、昨夜のうちにキャンプ道具のパッキングが完了している。

 

土曜早朝、出発。

 

 

一旦、朝ラーを食べながら方向を定める。

 

実のところ、昨夜のうちからLINEで千葉の魔鎖さんと連絡をとっていた。

魔鎖さんは、すでに千葉のキャンプ場の予約を完了させているとの事。

サプライズ登場を想い描きながら、沿岸部を南下する。

 

国道6号、245号、51号、409号と、千葉県大多喜町は風の村オートキャンプ場へ到着。

 

 

魔鎖さんとマダムと合流。

テントを張る前から乾杯して宴がスタート。

 

魔鎖さんが調達してくれた大量の薪で、それぞれの焚き火台で暖をとりながら調理をする。

 

この日はBMWモトラッド羽田の忘年会とのことで、GSが大勢でテントを張っている。

別のパーティーは、木製の道具を使って遊ぶモルックのゲームで点数を競い合っている。

今日のテントサイトは珍しくキャンパーが多く、賑やかな雰囲気だ。

 

 

バイク乗りのバイク談議は深夜まで続く。

 

翌朝。

テントを叩く雨音で目を覚ます。

それほど強い雨ではない。

テントのファスナーを開けると、魔鎖さんが既にタープ準備中。

二人でタープを広げ、まだ夢の中のマダムを起こさぬように、静かにベグダウン。

 

昨夜から計算して残しておいた薪で早朝焚き火を炊く。

霧雨のような雨を避けて、今朝の朝食は珍しくラーメンを作る。

 

 

まったり時間を過ごし、おいらは一足先に撤収撤退。

 

昨日来た道をトレースしてコトコト帰宅。

 

福島から千葉に行って一杯飲んで寝て帰る。

ただそれだけ。

今回も有意義な週末を過ごすことができた。

 

 

いよいよ季節は冬。

おいらの今年のキャンプシーズンも終りを迎えている。

寂しい季節に入ってくるな〜。