はい、こんにちは、お久しぶりです。

そしてあけましておめでとうございます、

はちねこです。猫

 

今年2024年はね、元旦の大地震とその翌日の飛行機事故という、とんでもないことから始まってしまいましたが、皆様方はいかがお過ごしでしょうか。

 

<足の手術から3年>

私の方はね、2021年に足の手術(変形性股関節症)をしてもらってから、「足を使って動ける」ことが再開しまして、仕事が順調に拡大しております。21年は地域新聞の配布の仕事から始めたのですが、22年はチラシ配りの仕事も同時にやっていました。そして引っ越してからは、地域新聞とメール便配達の仕事が同時にできるようになったんですね。それで家賃も増えたのですが、収入も増えたことになります。23年にはフードデリバリーの仕事を始めたのはいいのですが、思ったより自転車は苛酷なので、バイクを買ったりもしました。それも収入が増えるきっかけになったのですが、地域新聞の配布はその辺で辞めております。今後どうなっていくのでしょうか・・。

今後のテーマは「セルフヘルプ」ですね。左翼的で猫っぽい性格の人には苦手なのですが、「自立と勤勉さ」ということをやっていくことになります。年齢がもはや還暦に近いので、どこまでできるかはよくわかりませんが、できることはやっていこうと思います。よろしくお願いいたします。

 

<花粉症は?>

ところで皆さん、今年の花粉症はいかがでしょうか。テレビの夕方のニュースとかではね、「すでに始まっている」という報告がありまして、今年は花粉の飛散量も多いみたいなので、警戒が必要だと言っています。しかしですね、花粉症って戦国時代とか江戸時代の昔にありました? 杉やひのきの植林というのは木造建築が主体の日本では、昔からあったことだと思うのですが、なんでその報告が戦後の現代なのでしょう。ひとつ動画をご覧いただきましょう。

 

 

<グルテン不耐症とは>

ということでしてね、上の動画の吉野先生のお話を聞くと、「日本人の8割はグルテン不耐症ではないか?」ということですね。グルテンとは、小麦粉の中に含まれるタンパク質のことですが、主に粘り気を出すためのものなので、小麦粉でも「強力粉」で作ったもちもちのパンとかなんとかね、そういうものだそうです。アレルギーとはまた別の事態なのですが、結局「免疫異常」を起こすということみたいです。

 

<免疫作用の暴走>

以前ね、コロナの重症化予防の記事にも書いたのですが、花粉症のメカニズムっていうのは、「免疫作用の暴走」なんですね。本来日本人はスギ花粉などを「敵だ!」とみなして体が総攻撃をかけるシステムになっていなかったのですが、それがなぜか花粉症の人のは起こる。そしてそれと同じ原理が、コロナの重症化の過程でも、「サイトカインストーム」として肺全体に起こってしまうというお話をしました。その時の解決策が、おなかの中の「酪酸菌を増やす」ということだったのですが、上の吉野先生のお話しから類推するに、小麦粉の中のグルテンですね、これが日本人のおなかの中の腸内環境を変えてしまう、そういうことじゃないでしょうか。元々日本人が持っていた免疫作用システムを、暴走する方向に変えていってしまったのが、「戦後の食生活」だということです。

 

<副鼻腔炎>

なのでね、副鼻腔という目と口の間に鼻水が詰まるというクセのある人、私は足の手術後の2021年の夏に、顔面が痛くて生活もできないほど副鼻腔炎がひどかったのですが、歯医者でも耳鼻科でも治らなくて困ったものです。しかし昨年末から吉野先生の動画を見て、「あっ、あれは小麦粉の中のグルテンだったのか・・」と思うようになり、今年から「パンとラーメンやめる」という生活を始めました。まだ1ヶ月経っていないので何とも言えませんが、3ヶ月間の4月まで頑張ってみようかと思っております。私は朝ごはんにカップラーメンを食べていたりしましたからね、それをやめました。コンビニでもパンを買っていません。そうしたらまず、昼間に眠くならなくなって、昼寝が減りましたかね、うーん。仕事がはかどっております。

 

<グルテンフリー>

でもね、長年馴染んだパンとラーメンを辞めるってね、なかなか寂しいもので、脳の中にもうそういう「快楽報酬」の回路ができてしまっている感じなんですよね。なので代替品を探さないとご飯だけでも生活が持たないのですが、私は米粉を買ってお好み焼きを作るということを始めました。そうしたらなんと、小麦粉のお好み焼きに劣らないほど美味しい、なぜお好み焼きが今まで米粉ではなかったのだろうと思うくらい、とてもいい感じです。写真はこちら↓。

これね、まだ米粉と卵とキャベツと干しエビだけのやつですが、それに片栗粉と和風だしですね、それを入れて焼いたらもう、とても美味しいごちそうになりますよ。これを自作して食べていたら「パンを食べれなくて寂しい」という感じがなくなってきました。

それとあとは麺類ですね、麺は春雨とビーフンとフォーを試しています。これ、ラーメンスープが恋しかったら、ラーメンの味でフォーとか茹でてしまえばいいのです。あれは米粉に「タピオカ」というイモが入っているので、もちもちしていて腹持ちもいい。何もベトナムの味にしなくてもいいから、ラーメン風だのうどん風だのにして食べれば美味しいのではないでしょうか。ビーフンも「タイ式焼きそば」の甘酸っぱい味じゃなくて、日本の普通の焼きそば風にして食べると美味しいと思います。

米粉もビーフンもフォーも、必殺・業務スーパーでとても安く売っています。よろしかったらどうぞ。

 

<まとめ>

ということでね、とりあえずはパンとラーメン(パスタも)を辞めてみる、それだけで小麦粉の摂取は大幅に減ると思うのですが、あとは蕎麦とかそうめんとかうちに残っていますし、揚げ物のフライが好きですから、パン粉の衣が付いたものをスーパーでつい買ってしまうということもありますので、「揚げ油とパン粉」っていうのもキッパリやめなくてはいけないかとも思います。

揚げ油に関しましてはね、「パーム油」を摂らない方がいいと吉野先生から聞いているのですが、その油で揚げた系、例えばポテトチップスとか柿の種とか、スーパーのフライとかは次の課題にしてみたいと思います。ブログ記事でもまた別途書きます、植物油のお話をね。

 

そういうことで、今年は波乱の幕開けになりましたが、皆様方と共に、前向きに希望を持って行けたらいいなと思います。

本年もよろしくお願いいたしますm(__)m 三毛猫


<追伸>

私のクセでもあります、「迷走神経反射」で気絶するっていうのも、小麦粉が関係あるかもしれない。だって、立ち食いラーメンで倒れたことがあるし、あと、イタリアレストランで座っていながら気絶したこともあるから。そういう体験的なことから、小麦粉と乳製品はよろしくないかなとも思います。

 

なんか、小麦粉を否定すると女性に嫌われそうですが、まぁ今更な感じですからそれでいいです。