今回はインターネット販売のメリットとデメリットについて見解を勝手に述べます


インターネット販売のイメージ

・大企業:Amazon、楽天等

・中小企業:地酒(酒蔵)、その他


1.インターネット販売のメリット(顧客の立場)

①いつでもどこでも購入が可能(利便性が高い)

②豊富な商品から選択できる

③商品や価格を比較検討しやすい

・例.商品:同じサイトで異なる酒の銘柄を比較する

・例.価格:同じ商品でAmazonと楽天で比較する

④事業者へクレームや問い合わせしやすい

・事業者がきちんと対応してくれると顧客満足につながると思う


2.インターネット販売のメリット(企業の立場)

①店舗施設関連の投資が不要

・置き場所は土地の安い場所でOKでしょう

②商圏を拡大できる

・全国に販売できる

③顧客との双方向のコミュニケーションが容易

・企業側

 ・顧客の感想がHPで発信可能

 ・クレームや問い合わせに対応しやすい

・顧客側

 ・クレームや問い合わせがしやすい

④販売促進ができる

・例.YouTubeを使った実演販売

⑤詳細な商品説明が可能


3.インターネット販売のデメリット(顧客の立場)

①商品を実際に見ることができない(サイズなど体感しにくい等、顧客に不安を与えやすい)

・企業側の対策案1:実際にYouTubeで解説するなど、少しでも不安を取り除く努力が必要かと思う

・企業側の対策案2:数日以内を返品可能とする

②配送コストがかかる

・企業側の対策案:一定購入値段以上で配送費を企業側が負担する


4.インターネット販売のデメリット(企業の立場)

①接客による販売が積極的にできない

②フルフィルメントの構築が必要

フルフィルメント:商品の受注・出荷・配送・決済・アフターサービスまでの一連の業務のこと

・対策案(受注):24時間受付、問合せダイヤル

・対策案(配送):無料配送、日時指定、即日配送

・対策案(決済):支払方法の種類を多くする

・対策案(返品):返品受付、返品時の送料負担

・対策案(苦情・相談):窓口対応、修理・アフターサービス


以上となります