Vol.1 シンガポール1ヶ月滞在
僕は自分の経験値を高めるため、今の自分の実力がどこにあるのかを確かめるために10月中旬から約1ヶ月間シンガポールに滞在しています。
サッカー日本代表ユニホームで出発
そんな中、
①大好きなサッカーがシンガポールではどのような存在であるのか
②シンガポールでの日本の立ち位置はどうなのか
③シンガポールの情報
をできたら、可能な限りブログで情報発信していきます。
①大好きであるサッカーがシンガポールではどのような存在であるのか?
シンガポールにきてサッカーの試合を2試合観戦しました。シンガポールのトップリーグをSリーグと言います。
Sリーグ公式HP:http://www.sleague.com/
10月19日 Singapore Armed Forces FC 2-3 Tampines Rovers FC 公式記録:http://www.sleague.com/match-details/?id=SL/12-0139
10月21日 Woodlands Wellington FC 1-2 Brunei DPMM FC@Woodlands Stadium 公式記録:http://www.sleague.com/match-details/?id=SL/12-0144
10月22日 Singapore Armed Forces FC 6-1 Gombak United FC@Choa Chu Kang Stadium 公式
記録:http://www.sleague.com/match-details/?id=SL/12-0148
の3試合を観戦しました。
やっぱりサッカーはスタジアムで観戦するのが一番ですね。ほどよいスタジアムの大きさにピッチと観客席が近いのもものすごく良いです。さらには選手と近くで接することができるのもものすごく良いです。
サッカーをやっている子どもやこれからするであろう子ども達にとっては憧れの存在がこれほどまでに近くにいるというのはかなり良いです。
そんなボクも選手、監督とも写真を撮らせていただきました。
正直、国内リーグのSリーグの人気は今ひとつです。観客者数もですが、知名度も。国内リーグよりも欧州リーグの方が圧倒的に人気です。特にイングランドプレミアリーグのマンチェスターUのユニホームを着ている人が多いのにビックリです。
ショッピングモールにはプレミアリーグのサッカーショップがたくさんあります
「Weston」はシンガポール国内でQueenstown,Cityhallに店をいくつか展開しています、チベット代表、ミャンマー代表などかなりレアなユニホームもかなりありコアサッカーファンにはたまりません
マクドナルドでも店内にTVがあり、一日中プレミアリーグが観れる店舗もあるくらいです。サッカー人気はものすごく高いです。
シンガポール人は自国のサッカーにコンプレックスを持っているように感じます。話を聞くシンガポール人の多くが「シンガポールは強くない」「良い選手がいない」というネガティブな意見が多く、自分たちで強くしよう、良い選手をサポートしようと言ったモノをあまり感じることができません。その一方、しっかりとSリーグを愛している人もいることも確かです。
SAFのチアリーダーの子どもたち
中村俊輔選手の大ファンで日本代表のユニホームを購入したという青年
②シンガポールでの日本の立ち位置はどうなのか?
本当に多くの日本食(日本人が経営しているお店もあれば、日本人以外が経営しているお店もあります)のお店や日本を多く感じることができます。MRTの駅には【COOL JAPAN】をPRしている駅もあるくらいです。
シンガポールはアジアの経済の中心と言うこともあり、日本企業もたくさん進出しているのも事実です。聞いた話によると30,000人の日本人がシンガポールに滞在しているらしいです。
色々なところで日本人の方を見かけます。日本のお店もたくさんあるので住むのにはもってこいの国です。
③シンガポールの情報
シンガポールと言ったら【マーライオン】と言いたいところですが、今回ボクが紹介したいのが【ホーカー】です。
連日ずっと人がたくさんいて賑わっています
ホーカーとは、中華料理、マレー料理、インド料理など飲食ができる屋台が集まったところを言います。他にもまわりには小売店、理髪店、市場なども併設されています。
ホーカーはいたるところにあり、あるシンガポール人曰く「ホーカーはシンガポールの魂だ!」そうです。それくらいシンガポールにとってホーカーは欠かせないモノなのです。
クレメンティーにある日本人の方が経営しているお店、とてもお世話になっています
Lakesideにあるホーカーのお店のチャーハン、ここの主人とももうすでに仲良し
Little Indiaにあるインド料理
クラークキーにありとてもおいしいと教えて頂いたバクテー(このお店はホーカーにはありません)
朝から夜まで多くの人が賑わい、さらにはとても安くて経済的なので是非、シンガポールに来た人はホーカーでローカルの料理を食べにきてください。
こんな感じで今回の記事はこれくらいにします。今回のシンガポール滞在もあと2週間なのでもっとシンガポールのことを知れるように楽しんで時間を過ごします。
【記事投稿】
村中翔一
twitter:Shoichi Muranaka(@freedom_ore)