ヤフー中間期、売上57%増 広告・コンテンツ販売好調
ヤフーの好調が続いている。広告、コンテンツ販売事業とも、売り上げが8割以上伸びた。
ヤフーが10月21日に発表した2005年9月中間期連結決算は、売上高は前年同期比57%増の800億1600万円。広告事業やコンテンツ販売が好調だった。
営業利益は同37.6%増の374億2100万円、経常利益は同33.0%像の363億400万円、純利益は同26.5%増の214億5300万円。
広告事業の売上高は前年同期比81.1%増の220億600万円、営業利益は同79%増の166億1000万円。検索機能を強化したほか、「Yahoo!翻訳」や「Yahoo!不動産」「Yahoo!グルメ」のサービスを向上させたことが奏功したとしている。
占いや動画など、有料コンテンツの売り上げが伸びた。コンテンツ販売を含む「メディア事業」の売上高は同89.1%増の80億5900万円、営業利益は同182.8%増の33億6500万円となった。
Yahoo!BB事業やオークションも好調。ショッピング事業のみ横ばいだった。
ネットショッピングをよく利用するのはドイツ人とイギリス人、エーシーニールセン調査
世界全体では、ネットユーザーの77%が今までにネットショッピングの経験があると回答し、過去1か月のネットショッピングの経験では52%。また、1か月の購入回数は5回にものぼる。
地域や国別に見ると、ネットショッピングの今までの経験者と、過去1か月の経験者のどちらもヨーロッパで多く、特にドイツ(今まで:97%、過去1か月:74%)、イギリス(今まで:95%、過去1か月:75%)で多いことが分かった。
北アメリカはヨーロッパよりはやや低く、今までの経験者が89%、過去1か月の経験者が57%。アジアで今までの経験者、過去1か月の経験者が多いのは韓国(今まで:92%、過去1か月:64%)、台湾(今まで:90%、過去1か月:60%)、日本(今まで:89%、過去1か月:56%)だった。
エーシーニールセンの推計では、それぞれの商品やサービスのアクティブな買い物客の数は「書籍」が2億1,200万人以上、「ビデオ/DVD/ゲーム」が1億3,500万人以上、「航空券/航空券予約」が約1億3,500万人、「衣類/アクセサリー/靴」が1億2,800万人以上、「音楽製品」が1億1,200万人以上、「電化製品」が1億600万人以上、「コンピューター」が約9,800万人、「ツアー予約/ホテル予約」が8,600万人以上。
売れ筋商品は国や地域で異なる。書籍の購入者が多いのは中国(56%)や韓国(50%)で、航空券の予約や購入が多いのは、マレーシア(55%)、ニュージーランド(40%)、シンガポール(36%)、オーストラリア(35%)。韓国では約2,900万人のネットショッピングユーザーが存在し、その半分以上が衣類/アクセサリー/靴を購入していることがわかった。化粧品/栄養補助商品(34%)の購入率も高く、世界平均(10%)と比べて3倍。
日本の1位は書籍(30%)で、2位は食料雑貨類(26%)。食料雑貨類に関しては、世界平均6%の4倍以上で、高い数値となった。
世界全体で見ると、ネットショッピングの支払方法はクレジットカード(59%)もしくは銀行振替(23%)が多い。一方、ポルトガル(35%)、ギリシャ(31%)、スペイン(29%)、イタリア(28%)では代金引換、イギリス(47%)ではデビットカードが、クレジットカードの次に使われている。
アジアでは、クレジットカードに続き、代金引換が2番目に多く利用されている。中国では1番目が代金引換(34%)、続いて銀行振替(31%)、3番目にクレジットカード(26%)と続く。日本では57%がクレジットカード、25%が代金引換を利用していると答えているが、コンビニが3番目(21%)に挙がっている点は他の国と異なる。
ライブドア、通販大手のセシール買収
ライブドアは、グループ企業を通じ24日から11月15日まで1株1000円でセシール株を公開買い付けするほか、セシールの筆頭株主からも買い取るため計約200億円を準備。約800万株の新株予約権も無償引き受けする。取得株数が75%を超えて東証の上場廃止基準に抵触する場合には、株を売却してセシールの上場維持に努めるという。
セシールは業績が低迷し、05年12月期は3期連続の当期赤字の見込み。
ブログは473万人、SNSは399万人――総務省調査
ブログはYahoo!ブログやlivedoor Blog、はてなダイアリーなど33サービスの登録者数を、SNSはmixiやGREE、トモモトなど13サービスの登録者数を合計した。
ヤフー、デジタルコンテンツの流通サービス「Yahoo!コンテンツストア」を開始
Yahoo!コンテンツストアは、占いやゲーム、電子書籍などのエンターテインメントコンテンツ、金融情報などのビジネスコンテンツなど、59社120タイトル(10月13日現在)の携帯電話向けコンテンツを提供している。今後は2006年をめどに PC 向けコンテンツも提供する予定。
コンテンツプロバイダ各社はヤフーの課金管理、決済代行などの機能を利用することで、Yahoo!JAPAN の利用者に対して自社のサーバーで運用管理しているコンテンツ商品を販売できるようになる。月額継続、都度課金などの課金タイプを設定でき、上限額もないなど、自由度の高い価格設定が可能だ。
コンテンツの紹介順序はランダムだが、今後は有料での紹介スペースの提供やキャンペーンの告知サービスも提供する予定。
コンテンツの閲覧や検索、購入手続きは、PC と携帯電話のどちらからでも行え、Yahoo!JAPAN ID を取得している利用者であればオンライン手続きだけで購入できる。支払いは「Yahoo!ウォレット」を通じて行う。
Yahoo!コンテンツストアの各コンテンツは、インターネットを通して提供されるため、携帯電話やPCを買い換えても再購入や再設定の必要がない。2006年に予定されている「番号ポータビリティ」制度の導入を見据え、ヤフーではコンテンツプロバイダと利用者双方に利便性の高い「コンテンツポータビリティ」を実現する狙い。
動画再生できる「iPod」発売へ 米アップル
日本では13日から購入予約の受け付けを始め、今月下旬から発売する。新しいiPodは2種類で、最大150時間分の動画を保存できる記憶容量60ギガバイト版が4万6800円、30ギガバイト版が3万4800円(税込み)。ともに2.5インチのカラー液晶画面を搭載。バッテリーの駆動時間も最長20時間にした。
音楽と同じく、専用の配信サービス「iTunes・ミュージック・ストア」を通じ、2000本の音楽ビデオを配信。ABCなどの人気テレビショー5本は1話あたり1.99ドルで配信する。
スティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)は記者会見で「新しいiPodは、すぐに最も人気のある携帯型ビデ オプレーヤーになるだろう」と自信を見せた。




