前日にホテルでヴィエンチャン~ルアンパバーン行きのバスチケットを購入。
20ドルくらい。ガイドブックでは約8時間。

ホテルピックアップをしてもらい、バスターミナルまで
ガーナで生活してみました 
多分メコン川

そしてバスターミナル到着

どのバスに乗るか聞いてみると
ガーナで生活してみました 
見づらいですが、真ん中に King of Bus と書かれています。

水曜どうでしょうに魅せられサイコロの旅in Ghanaを行った僕らにとって
行く前から楽しみなバスとなります。のちのちキングオブバスの恐ろしさを知ることになりますが。。。

朝8時に出発

途中のパーキングエリアに停まりながら
ガーナで生活してみました 

昼食を食べたりと順調でした
ガーナで生活してみました 


この後も山を進みます
ガーナで生活してみました 

まだまだ続きます。
ガーナで生活してみました 

ここで第一のトラブル発生

ガーナで生活してみました 
キングオブバスの調子が悪くなります。


ガーナで生活してみました 
皆外に出されしばし休憩とこの時はのんびりと写真など撮ってました。

30分くらい待たされた後に再出発。
ここからキングオブバスのスピードがありえないくら遅くなります。

そしてまだまだ山は続きます。


ガーナで生活してみました 

17時になりました。予定では到着なのですがまだまだ光が見えません。

日本と違うのは
ここは今どこなのか。
後どれくらいで着くのか全く分からない。
時々放置されたバスが見つかるということ。故障なのか山賊に襲われたのか。。。

不安はどんどん大きくなります。

1番まえの席の人はバス酔いがひどくなって来ました。

ここで第二のトラブル発生
ガーナで生活してみました 
キングオブバスの調子が更に悪くなります。
夜に外に出されます。

夕飯は食えるのか→今日中に着くのかという不安になります。

この暗闇の中、山の中なので光はありません。
そして登ったり下ったりしてるうちに隣のダックが突然笑い出しました。

もうつかないんじゃないかこれ・・・・この無限ループ状態が彼をおかしくさせたようです。

さらに隣にいたフランス人のおじさんも呟きます。

Oh.....ルアンパバーンシティー........おじさんも参ってしまったようです。

究極はその隣にいたフランス人の奥さん
必死で地図で位置確認・・・・・どこにいるのでしょうか。

私もバスにあるテレビの赤い電源スイッチを何度も街の灯だと勘違い。


キングオブバスの由来がわかった気がします。

結局到着は21時近く。
時間にしてたら13時間くらいと日本の深夜バスでもありますが
精神状態が違いました。間違いなく人生の中でもキングオブバスでした。

皆さんも一度は体験してみはいかがでしょうか。


次回は世界遺産都市ルアンパバーンシティーをお送りします。