アデルの恋の物語 | 銀橋のゆうゆうブログ

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「銀橋の将棋ブログ」からタイトル変更しました。早期退職してからは、夫とともに節約リタイア生活をしています。
好きなものは将棋、駒作り、株主優待、執筆、観劇、映画、ハンドメイドなど。子どもの頃からやりたかったバレエと絵もはじめました。

先日、イザベル・アジャーニ主演の「アデルの恋の物語」がみたい!

と書きました。


するとたまたまムービープラスで放送されていてみることができました。僥倖、僥倖。

画像お借りしました。




40年以上も前の映画なんですね。


いまアメリカで製作される映画は

『事実に基づく物語』がヒットしているらしいですが、アデルの恋の物語もまさにこれです。


ビクトル・ユーゴーの娘のアデルの

悲しい恋の物語なのです。


心身ボロボロになるまで恋に生きようとする

アデル。この頃はストーカーということばもありませんでした。


アデルはかなりしつこいストーカーをしてしまいます。

うつくしいゆえに痛々しさが増し増しです。


昔みた時と感じ方がちがうなと思ったことは、

相手の男性がめちゃくちゃクズ。

アデルをとりまく人々の温かさ。


これが際だっていました。


監督はフランソワ・トリュフォーです。

おすすめ映画です。