先日、イザベル・アジャーニ主演の「アデルの恋の物語」がみたい!
と書きました。
するとたまたまムービープラスで放送されていてみることができました。僥倖、僥倖。
画像お借りしました。
40年以上も前の映画なんですね。
いまアメリカで製作される映画は
『事実に基づく物語』がヒットしているらしいですが、アデルの恋の物語もまさにこれです。
ビクトル・ユーゴーの娘のアデルの
悲しい恋の物語なのです。
心身ボロボロになるまで恋に生きようとする
アデル。この頃はストーカーということばもありませんでした。
アデルはかなりしつこいストーカーをしてしまいます。
うつくしいゆえに痛々しさが増し増しです。
昔みた時と感じ方がちがうなと思ったことは、
相手の男性がめちゃくちゃクズ。
アデルをとりまく人々の温かさ。
これが際だっていました。
監督はフランソワ・トリュフォーです。
おすすめ映画です。