文学少女といえば
野村美月さんのライトノベルシリーズ。
映画化、アニメ化もされているようですね。
わたしの年代では
文学少女といえば本好きの女子のことでした。
中学~高校にかけて
まわりには本が好きな子が多かったですね。
ビデオもゲームもなく娯楽が少なかった時代。
みんな文庫本や図書館の本を読んでいました。
私立の女子中学の友だちは
赤毛のアンシリーズが学校で人気だと言っていました。
あと、現代語訳の源氏物語とか。
わたしの通っていた中学で、文学少女的な子は
たくさんいました。
文庫化されているロシア文学、英米文学はたいてい読破してたみたいです。
大人びた子たちは太宰治、寺山修司、坂口安吾
など。
ついていけなかったなあ
わたしは何かを求めて読むとかではなく、
専ら乱読でした。
娘も息子も子どもの頃から
ゲームに夢中で、本はゲーム関係の本くらいしか読みません。
おもしろい本もいっぱいあるのになあ。
夫は本好きですが、
やっぱり老眼と集中力低下が読書力を
減らしているそうな。
好きな株の本だけはメガネなしで読めるのが不思議