棋譜並べは解説を読みながらやるとなかなか進まないし、読まずにやると指し手の意味がわかりません。
やっていて、ほんとに棋力向上になっているのだろうかと思うこともあります。
少し前になりますが、西遊棋ツイッターで西田拓也四段がファンの質問に答えていたことを思い出しました。
棋譜並べに関する質問で、棋譜並べがうまくできないがゆっくり並べた方がいいのかという内容でした。
西田四段の回答は、
「人によって意見は分かれると思うが、内容が頭にはいらなくもよいから棋譜並べを速く正確にたくさんこなすのが反復練習にもなっていいと思う」
というものでした。
反復練習をすれば重要な手順も自然と覚えられると思います。
西田四段のアドバイスで棋譜並べをどんどんやってみたくなりました。