集客できないなら・・・人の目を気にして生きよう | 「好き」を仕事に!47歳で脱サラ起業した元エンジニアのブログ

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エポキシレジンアートに魅せられ仕事にしてしまいました。
個人で好きなことで勝負できる時代、挑戦する人を応援します。

集客できないチラシ(とか告知画像)、というマーケティングの話です。

最近よく相談受けるのと、これじゃ集客できないだろうなー、という告知もよく見るので。

 

先に結論です。

集客できない人は、「人にどう思われるか」をもっと気にして生きましょう。

 

自己啓発セミナーなんかでよく言われることがありますね。

「人の目を気にせず、やりたいことをやる」

「人からどう思われるかではなく、自分がどうしたいかで考える」

とか。

 

それがダメではないんです。

でも、集客できない人(ダメならチラシを作ってる人)は、だいたい人にどう思われるかを気にしなすぎ。

 

言い方を変えると、自分目線での言葉やメッセージしか発信していない。

 

集客する対象は他人で、自分じゃないので(あたりまえだけど)、そのコンテンツの価値を、ちゃんと相手に伝えなきゃいけない。

 

それなのに、それに参加すると(購入すると)、相手が結果としてどんな価値を得られるのか?

それを全然書いてない。

相手目線で考えてない。

 

ともすると、「私はこんな思いでやってます!」に貴重なスペースを割いてしまってたり。←これ最悪パターン

 

あとよくあるのが、自分はそのコンテンツのことをよく知っているので、キーワードやタイトル、講師名を前面にドーンと押し出してしまう。

 

それ、知らない人にとっては「何のこと?」だったりしませんか?

 

チラシや告知画像には「1番良い場所」があって、そこにそれだと、すごくもったいない。

その場所には、刺さるコピー、を入れたいんです。

 

名前やタイトルで集客できるくらい知名度あるならそれでOKですけど。

(例えば、大谷翔平がくる!ならそれだけで集客できる)

 

お客さんは、あなたのためにお金を使うことはないし、あなたが良いと思ってるのか何かにも興味はないんです。

 

自分が今より良くなる(幸せになる)イメージができた時にしか、大切なお金は使いません。

だから、こういう思考で考える。

 

こういう言葉なら、価値を感じてくれるかな?

こんな言い回しなら、幸せな未来を具体的にイメージできるかな?

こういう実績を入れたら信じてくれるかな?

 

徹底的に、自分が発した言葉に対して、人がどう思うか、どう感じるか、どう行動するか、それを考える。

 

もし、今までの人生、「人にどう思われるか」を気にして生きてきたなら、才能ありです。

その経験を生かしてください。

 

人にどう思われるかを気にしない生き方をしてきた人は、普段からもっと気にしてください(笑)

 

はっきり言うと、ダメなチラシ(告知)である限り、残念ながらいくら拡散しても意味ないです。

できることを全力でやる、もいいですが、結果につながらない努力ではなく、やり方、考え方を変えましょう。

 

せっかく素晴らしい商品、コンテンツを持っているのだから。

 

まずはイタコになったつもりで、届けたい相手が取り憑いた状態になりましょう(笑)

 

さらに具体的にはどうすればよいか?

思いついたメッセージに対して、「そうだとどうなる?」を何回も繰り返して深掘りしていくと、「特徴や機能」から「価値」にたどり着いたりします。

 

例えば、英会話教室で「英語に対する苦手意識がなくなります」ではまだ浅くて、本当の価値まで深掘りできてない。

 

苦手意識がなくなるとどうなる?

→積極的に海外の人とコミュニケーションが取れるようになる。

 

そうなるとどうなる?

→国籍関係なく友達や人脈が増えて、仕事や遊びの選択肢と可能性が広がる。

 

そうなるとどうなる?

→移り変わりの激しい世の中で、取り残されることなく、豊かな人生を安心して歩むことができる。

 

例えばですけど、ここまでイメージしてもらいたいんです。

 

それから、世の中には優れたマーケッターがいて、良いお手本もたくさんあるので、それを注意して見るのも大切。

 

そして、似た業種や転用できるコピーやデザインをパクる。

 

例えば、お年寄り向けの携帯電話「らくらくフォン」ってありましたよね?

 

それを売る時に、前面に押し出していたのは「ボタンが少なく大きくて、お年寄りでも操作しやすいですよ」ではなく・・・

 

「これを使えば、遠くにいる可愛いお孫さんの声をいつでも聞けて、毎日がもっとワクワクして楽しくなりますよ」

だったりします。

 

「機能や特徴」ではなく「価値」を伝える、というのは例えばこういうこと。

 

あとは、コンセプトやコピーのテクニックも少しは学んだ方がいい。

 

例えば、伝えるのは、ターゲットコール、ベネフィット、ノウハウ、この3つだけ。

それ以外はむしろ無い方がいい、とか。

 

次回はこのあたり、少し詳しくお伝えします。

 

私が会社を辞めて

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