11月18日(金)長潮 満潮21時半頃

11月19日(土)若潮 干潮2時頃



昨年の11月初旬に来た時とはアオリイカの大きさが全然違う真顔


昨年は小さくても300〜400gだったのが、今年は300gさえ釣れない滝汗



多分日が沈むまで釣れないだろうという相棒との予測は正しく、日が暮れるまで釣れずチーン


そして暗くなって少し経った18時半真顔


潮はええ感じで重く、やや左に流れる程度真顔



40カウントで着底し、4回しゃくり上げたフォールでコツンと石にエギの重りが当たったような、魚がコンっと食ったような感覚が手元に伝わり


「おっっ?」



って合わせた時に若干不安定な足元がフラ付き、ちゃんとフッキング出来ず滝汗


態勢を立て直してリールを巻くと




ジーーーーーーーーッ





ドラグが出るニヤニヤ




フッキングが不安だったので軽く追い合わせを入れて巻き始めると、再度走る真顔



相棒がタモを取りに走る頃にはダッシュも止まり、あとは巻くだけ真顔


潮の重さも重なってファーストランが楽しかったニヤニヤ


が、カリスタ強し真顔




キロに届かず860g笑い泣き






次は19時半


追い風に乗って遠投が決まり、45カウントで着底真顔


3回シャクった直後にモゾッと違和感バイト真顔







ジェット噴射もなけりゃ引きもせん、でもエギだけの重さより少し重たいから藻だと思って高速巻きしたらイカだった滝汗




そこから自分は釣れず、相棒が21時前に釣って以降は昨年同様滝汗













5時前まで釣れずゲロー



昨年は潮が全く動かなかったので釣れないんだと思っていたけど、今回は潮がずっと効いてるのに釣れん真顔




11月の中旬といえど、山陰って瀬戸内よりは寒いのよ真顔


まだ半袖、スウェット、防寒着で過ごせる寒さだけど10℃は下回ってる真顔


そんな状況下なのに、、、、、








蚊がおるゲロー

しかもぶち(たくさん)おるゲロー



ちょっと寝ようかと思ってニット帽に防寒着のフード被って座ると


「プーン」


って両耳で音がするムキー




寝れるかーーーっムキー



22時頃〜深夜までは風が強く吹いており、結構寒い滝汗


しかし、少ししか風が当たらない岩陰に隠れると蚊の猛攻に合うゲロー



やれんでよチーン




結果、シャクリ続けるがもちろん釣れずチーン



4時過ぎに相棒が起きてシャクリ始め、2回掛けてバラすが、5時前から連発し始めるニヤニヤ


やはり釣れても




小さいチーン



相棒が700g程度を釣るが、結局今年の山陰エギングはキロアップを釣ることは出来ずに終了真顔



釣果も昨年は1人で15杯位釣れたけど、今年は2人で15杯チーン総重量は半分程度だろうチーン




撃沈ニヤニヤ




じゃけど、普段とは違うフィールドでエギングする事は経験値になるし、現地での経験値を積むことがまた来年の釣果へと繋がることであろう真顔


まずは釣れたし、楽しかったちゅー















ちなみに昨年、相棒との長いエギング人生の中で1番釣果の差が出たのが山陰秋アオリ真顔


15−3だったかな真顔


相棒は相当なショックを受け、この1年間で何回この話が出たのか分からんくらい話をしてきた真顔


山陰の秋アオリ以外はどこに行っても同じ数釣るコンビ真顔なので腕の差はほぼ無しと言える真顔



普段は差があっても2〜3杯位か真顔



今回の釣行は7-8ニヤニヤ





では、何故昨年の山陰秋アオリはあそこまで差がついたのか


遂に1年後、答えは出た真顔








エギのカラー(下地)だと思われる真顔






自分達は常々言ってるけど、周防大島の秋アオリにカラーローテーションは必要ない真顔

必要ないというか、1つのエギで数取れる真顔

これは何年も一緒にやってきて、結果が出ているから言える真顔


相棒なんて同じカラーの同じエギを30本大人買いして、それ以外使わないものニヤニヤ


しかも相棒に限っては山陰の春アオリでもずっと同じカラーを使用するゲロー


ちなみに自分、春はカラーローテーションします真顔





それが昨年、山陰だと秋アオリでもカラーで釣果の差が出るのではないかという疑念が生じた真顔




昨年、相棒は周防大島で使うエギと同じ下地金テープしか使わなかったのに対し、自分は春イカ仕様で下地赤テープを使って連発真顔

隣同士で投げてこれだけの差がついたのに対し、



今年は2人で下地赤テープを使ってみた(夜に限る)真顔





結果、ほぼ同数の釣果真顔




検証回数は極端に少ないことを考慮すると


「山陰の秋エギングではエギのカラー(下地)で釣果に極端な差が出る事がある」


ってくらいで良いかとニヤニヤ



ちなみに

「周防大島の秋エギングではエギのカラーで釣果に極端な差が出る事は稀」

って事ニヤニヤ


一緒に行って同じエギを使っとるのに釣果に差が出るのはシチュエーションにもよるけど、エギンガーの実力差の可能性が高いって事真顔


説明長くなるけん実力って言葉でまとめた真顔






人間、何回か良い思いをした物を好んで使う傾向が強いので「このエギが良い」って事に繋がりやすい真顔


それで釣れない時、違うエギを使って釣れたらローテーションを覚え、そのエギをまた使う=一軍エギが増えるニヤニヤ


これの繰り返しで使うエギが絞られてくるのがエギンガーの通る道なのかな真顔



他人が使って釣れたというエギを買っても



釣り方


使い方



が違えば釣果は変わると思うしニヤニヤ


使用するエギのコンセプトを知る事で釣果へと繋がるしニヤニヤ






結果、自分の釣り方で、自分が釣果を出したエギが1番良いってことでデレデレ