産能大学3年生 | 中川修一のMAEMUブログ

中川修一のMAEMUブログ

MAEMUは前向きになれるコト

ココロもカラダも前向きに生きていきたい!

ネガティブになっても最後はポジティブに!

どんなに凹んだって最後は前を向けるようになりたいと思いと思って始めたMAEMUの種さがし

MAEMUの種を徒然なるままに投稿しています

わたし、昨年大学生になりました。

 
産能大学。
情報マネジメント学部のスポーツマネジメントコース。
 
3年生です。
 
スポーツビジネスにおける経営学、事業戦略、人材マネジメント、チームコーチングなどを学ぶために。
 
といっても、会社を辞めたわけではありません。
 
通信講座です。
自宅学習がメインです。
 
通信講座ですが、スクーリングも受講できるので、キャンパスライフも若干あります。
 
それなりに楽しんでおります。
 
わたしは最終学歴が専門学校卒ですので、専門学校の履修単位を使って、3年生に編入しました。
 
2年間学び、きちんと単位が取れれば大学卒業の学位がもらえます。
 
通信講座ですので、やらなきゃやらないで何も学習は進みません。単位も取れません。
 
勉強嫌いだった学生の頃には、考えられないことです。
 
初心を忘れないためにも、ここまでの経過を書いておきます。
 
きっかけは、2012年。
健康管理士一般指導員という民間資格の通信講座にチャレンジしました。
 
普通は2カ月で取得できるコースなのですが、なんと私は2016年まで4年かかってしまいました。
 
忙しさを理由に。
中々勉強が進まなかった。
 
今思えば、自分が進めなかっただけでした。
 
でも、どんなに時間がかかっても最後までやりきると決めていたので、自分のペースでコツコツ続けました。
 
何年かかっても履修を修了させようと少しずつ。
 
それにしても時間がかかり、ようやく履修が終わり、最終試験に合格したのが2016年。
 
本当は2カ月でできることが、なんで4年かかるんでしょうね。
 
それだけダラシないんです。
 
そこで履修が終わり「修了証」をいただきました。そして試験を受けて「合格通知」と「認定証」をいただいたんですね。
 
それが嬉しくて嬉しくて。
 
やっぱり頑張ったことが形になるのは嬉しいことです。
 
運転免許証以来久しぶりに味わった感動(笑)
 
 
それからというもの、勉強ということ、試験というものに対してもアレルギーがなくなり、色々な認定資格試験にチャレンジする気持ちになりました。
 
もちろん簡単なものばかりですが^_^
 
「興味があるものへの理解を深める」=「勉強」=「資格認定」というサイクルが心地よくて。
 
気になったもので手頃なものがあればチャレンジをしていきました。
 
アーユルヴェーダ心理アドバイザー、ランナーズマイスター、スポーツイベント検定、ハンドケアセラピストなど。
 
どれも、簡単なものばかりですが、その簡単なものもやらなきゃ学べないわけです。
 
私は今まで思っているだけで、やらないでいたんですね。
 
そんな過程を経て、長く閉ざされていた勉強のココロの扉が開きました。
 
そして次の勉強は、、ずっとなんとなく自分から遠ざけていた「経営」。
 
なぜ経営かというと、「経営」とか「マネジメント」とか「事業戦略」とか、本当はイマイチわかっていないのに、私は自分から少し遠ざけて、さらに何となく人任せにしていたんです。
 
そんな私に友人が一言「ナカは経営の勉強をした方がいい。」と言ってくれたんです。
 
持つべきものは友達ですね。
 
それで、「よしやろう!」という気になりました。
 
インターネットで、「経営」「通信講座」と調べたら、働きながらでも学べる大学「産能大学」にたどり着きました。
 
 
産能大学は、子供のころ近所に住んでいたので、馴染みのある大学です。
 
 
おお!産能!
 
もうなんとなく必然的にそこへ行くことになっていたような気もして迷いはなく、即説明会へ。
 
さらに、ちょうど2016年にスポーツマネジメントコースができたばかり。
 
これは、完全に引き寄せた。
 
と、私のココロはもう入学していました(笑)
 
でも、入学金と学費を工面しなくては始められないので、それからしばらく資金を調達する努力を開始。
 
ランチの予算を150円にして。
飲み会は誘われない限り行かないで。
現金を持ち歩かないで。
コツコツ貯金。
 
全然貯まりません。
 
ちょうどその時、私の生命保険が保険会社の設計が変更になり、なんと一部保険金が戻ってくることになってお金ができました。
 
これは、神さまか仏様か見てくれてるなと思い、そのまた昨年秋に入学。
 
 
神さま仏さまの力は借りましたが、やっとのことで入学できたとき、感動しました。
 
嬉しくて。
 
専門学校まで卒業させてくれた親へ感謝の気持ちで、嬉しくて。
 
学校に行くことを支援してくれた親の思い。
 
感謝です。
 
専門学校を卒業してなかったら、3年生編入はできなかった。
 
好きなことをさせてくれたこと。勉強をさせてくれた親の思いは愛情以外の何物でもありません。
 
それを支えてくれた姉弟にも感謝。
 
それにやっと気がつきました。
 
そして高校生のとき、「将来やりたいことがはっきりしていないのに、大学の選択なんてできない。」と言って大学受験をしなかったことも思い出しました。
 
私の中には、「いつか大学で学びたい」という気持ちが残っていたんだと思います。
 
 
というわけで、39歳で大学生になりました。
 
18年間スポーツビジネスの世界で学んできたことを整理しながら学び直します。
 
そしてさらに学んで、お世話になっているクライアントや先輩方のお手伝いをできるようにしたい。
 
社会人大学生は、学んだことをそのまま目の前にある仕事の現場で活かすこともできるのでとても効率的。
 
私にとって経営を勉強するというタイミングは、39歳だったんだと思います。
 
現役学生だったら、絶対に授業中に寝ていましたから^_^
 
2年間で卒業できるよう頑張ります!
 
 
{36C13F08-CEC9-4BF4-A394-39FED5B172B2}
 
{6828FF1E-B823-4D16-B112-9CF987BC025E}
 
{D4C2628C-34C4-410E-BC4A-D0FBE8BD05A7}