呪術廻戦の漫画を読み切った。
日頃「人に期待しないようにする」ことを心がけている自覚はある。
矛盾するようだが「人に期待されたい」と思ってもいることに気がつかされた。
仕事でもプライベートでも、
人に期待して、良かったことはまずない。
期待通りっぽいものがあったとしても、それは自分で相手がそう動くように仕掛けただけ。
人に期待するより、自分でやったほうが、自分が変わった方が、
自分が思い描いた結果が得られるし、疲弊しないで済む。
そう思って、人に期待しないようにしている。
ただ、それはとても寂しいことだとも感じている。
人との関わりを薄っすら諦めているから。
人間は、人と人との関係の中に生きる存在と言われることがある。
期待しないことは、人間として存在することを諦めていることだなぁと時々感じる。
ただ自分は別にそれでいいと、そうあるべきだと思っている。
でも、呪術廻戦を読んで、
誰かに期待されること=呪われることで、自分が生きていること、
さらにはその期待に応えようとより良く生きようとしていること、
なんなら大きな期待をされたいと望んですらいることに気がついた。
我ながら、アンバランスだなと思う。
気づいたからといって、じゃあ人に期待をしてみよう!と思うわけではない。
きっとこれからも
人に期待はしないけれど
人から期待はされたいと思って生き続けるのだと思う。
私以外の人間は、人に期待をして、喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、
人と人との関係の中で生きてほしいと思う。
私はその端っこで生きていくと思う。