東山魁夷せとうち美術館に行ってきました。
瀬戸大橋が見える絶好の地沙弥島にあの日本画の東山魁夷画伯の版画作品を中心に収蔵されている美術館です。
今年は、瀬戸内海国立公園90周年を記念し、「自然は心の鏡~魁夷が描いた国立公園」というテーマで作品が展示されているので、行ってきました。
その展示の画像はもちろんないのですが、全国の国立公園の自然が、東山画伯のあの柔らかい色彩の中に豊かな自然を独自のタッチで表現されていて、版画やリトグラフに見入りました。
「自然は心の鏡~魁夷が描いた国立公園」のテーマ展示は6月16日まで。
入場料310円です。
そして、美術館のカフェ「なぎさ」で休憩。
目の前を瀬戸大橋と海が見えます。
美術館のカフェらしく、こんな注意書きがありました。
そして、美術館のある沙弥島(しゃみじま)からの眺めです。
島といっても埋め立てで陸続きになっていて、地名は島のまま。
こちらは、ナカンダ浜。1本だけ立っているエノキがなんだか絵になりますね。
瀬戸大橋と瀬戸内海が美しいです。
一番奥の橋脚の島影が、東山画伯の祖父の出身地櫃石島(ひついしじま)です。
ここから少し歩いて、
柿本人麻呂の歌碑が立っているオソゴエの浜です。
そして車で沙弥島の西方面へ
宇多津、丸亀方面
本島などの塩飽諸島方面です。