やっと会えた
学生時代の友達が、東京から四国まで会いに来てくれました。
この友達とは、学生時代からン十年のおつきあい(笑)
私が出張や所用で上京するときは、いつも連絡を取って会っていた人。
その度に東京のいろいろな街を散策しながらとにかくしゃべってしゃべって疲れたら最寄りの喫茶店で休む・・・といろんな街を歩きました。
東京では、浅草や神楽坂、日本橋や横浜、鎌倉・・・もういろんな街をおしゃべりしながらの散策はとても楽しかったなあ
一度四国の方へ遊びに行きたいと話しながらもお互い子育てや親の介護を経てやっとと思う矢先コロナ。
先月「四国におじゃましまぁす」と連絡をくれて、先日来てくれました。
今回その友達は仕事の都合で1泊2日。
友達の行きたいところは、まずはこんぴらさん。
とても信心な人で、ひとり静かにこんぴらさんをお参りしたいと。
1日目はひとりで高松空港から琴平へ直通のバスでこんぴらさんの奥社までお参りしたみたいです。道中バスの運転手さんのお話が香川の観光案内をしながらとても楽しかったそうです。
そのこんぴらさんの帰りに私と晩御飯&お茶。
やっと会えたね~と話の花がたくさん咲き始めました
ホントに直接会うのは何年ぶりかしら・・・
もう話が盛り上がってしまって、かなり遅くまで場所を変えて話をしていました(∀`*ゞ)テヘッ
次の日友達は夕方の便で帰るので、朝早くから動きました。
半日でもいいので非日常感が味わえて、瀬戸内の穏やかな風景が楽しめるところ。
一緒に男木島へ行きました。
高松港で、友達は目の前の風景を見てもう舞い上がってしまうくらい喜んで、写真撮りまくり(笑)つられて私も
そして、シマシマ模様のとてもインパクト感あるフェリー「めおん」に乗船。
高松港出港です。
途中小豆島行きと島からのフェリーに出会ってお互いテンション上がりまくり
高松港から40分の男木島見えてきました。
男木港へ
男木港にある男木交流館「男木島の魂」これも瀬戸芸の作品なのですが、ここでまた撮影タイム。
あまり時間がないので、男木島の中で行くところを絞っていきました。
ひとつは、少し小高いところにある豊玉姫神社。
港からすぐの道を上がって行きます。
少し傾斜のある道を上っていきます。
途中時々振り返りながら写真を写しました。
豊玉姫神社です。
お参りをして、神社を下る道でまたまた撮影タイム
そして、もうひとつの目的地。
やはり瀬戸芸の作品のあるところ。
ここです。前述の男木島交流館同様男木島のシンボル的な瀬戸芸作品「歩く方舟」です。
もう友達は感動のあまり涙目でした。
瀬戸内海の風景にとても感動したそうです。
そして、瀬戸内国際芸術祭の話をしたら是非足を運んでみたいと。
来年瀬戸芸あるからおいで~と誘っておきました。
二人でまたまったりと瀬戸内海や船の航行を見ていました。
そして、男木島で癒されたのはねこたち。
かわいい子がたくさんいました。
ゴロン
ゴロン
にゃあ~
男木島灯台も行きたかったのですが、時間があまりないのでそれはまた今度の機会とういことで。
お昼の船で高松に帰ってきたのですが、香川へ来たらうどんを食べずには帰れません
セルフのうどん屋さんに行って、うどんを食べました。
他の地元のお客さんが並んでいたので、画像はないのですが、「テボ」というざるにうどんを入れて湯通しして、湯切りしてという工程がとても楽しかったそうです。
友達は、ぶっかけうどんにレンコン、かぼちゃの天ぷらを食べていました。
そして、夕方の飛行機で東京に帰っていったのですが、来年の瀬戸芸には絶対に来たいと今度は旦那様と一緒にいやひとりの方が気楽かな(笑)といろいろ思案しながら帰っていきました。
私も友達がとても満足して喜んでくれたのがうれしかったです
そして、香川を案内するなかで、友達から地元の良さを改めて教えてもらった感じです。