木工用ボンドで絵を描く画家・冨永ボンドさん。今、僕が最も「凄い!」と思うアーティストです。

先月24日、ボンドさんのアトリエ「Art Studio ボンドバ」の開放日に合わせ、オリジナルボードゲーム「Amen」を持って伺いました。実はボードゲーム好きでもあるボンドさん。僕がぜひボンドさんに「Amen」を紹介したいと連絡をしたら、快く時間を作ってくださいました。





当日はボンドアートのワークショップ参加者の方も交えて、一緒に「Amen」を楽しんでいただきました。ボンドさんはゲームの肝や攻略法を見つけ出そうとされていて、流石だなと思いました。ゲーム終了後には「これは面白い!」と大変嬉しい感想までいただきました!







そもそもボンドさんのことを僕が知ったのは、2015年にスタートした「多久市ウォールアートプロジェクト」でした。市内外から様々な分野のアーティスト(画家)を招聘し、誰でも・いつでも・自由に・且つ無料で観覧できるパブリックアートを継続的に創設するという企画。その中に同市在住の作家としてボンドさんが紹介されていました。母の実家が多久市にあることもあり、「多久にこんな人がいるんだ!」と驚いたのが始まりでした。「いつかAmenを見てもらいたいな」と淡い期待を抱いて4年。ようやく念願叶いました。

ボンドさんの何が凄いかというと、ボンドを使った唯一無二の作品や独自のスタイルは然ることながら、夢を夢で終わらせない有言実行の力です。大きな夢を語る人はたくさん居ますが、ボンドさんは一つ一つの結果を積み重ね、どんどん夢を現実のものへと変えています。かっこいいなぁと心底思います。応援している方が多いのも頷けます。やっぱり真っ直ぐな生き方をしている人って、見ていて気持ちが良い。

「世界一影響力のある画家になって、医療福祉の分野を支援する」というボンドさんの夢。いずれきっと叶うと僕は信じています。

冨永ボンド/木工用ボンドで絵を描く画家
https://www.bondgraphics.com/https://www.bondgraphics.com/https://www.bondgraphics.com/