ニワンピング | ≪オザログ≫

ニワンピング

こんばんは。

 

#stayhome生活4日目。

せっかく家にいるんだから退屈しないように少しでも楽しもう。

ということで今日、我が家に「あるもの」が届きました。

 

 

なんだかわかりますかね?

 

 

信州に欠かせないアイテム、サンシェードです。

信州の夏は大好きで、夏場はもう関東に帰りたくないくらい快適なこちらの夏ですが、唯一、あの日差しだけは少しだけ注意が必要。

 

我が家の庭は人工芝な上に日当たりマックスなので夏になると、それはもう一瞬で火傷するほどの熱を持ちまして。。

昨日に続き、娘の協力のもと、せっせと準備。

 

そしてサンシェードを設置し見事な日陰が完成!!

 

 

そして、その日陰の下で健康的にあそ・・・ばずに携帯を見る息子。。

ある意味、予想通りです。。

 

 

 

それにしても、ネットでポチっとしたら翌日に届いてしまう、本当にすごい(恐ろしい)世の中になりました。

モノの消費が進み過ぎている今、モノの価値が変動し、同じものでも買う場所で値段が驚くほど違うようになりました。

そして、そのモノに対する価値も人や商品によって様々で、価値観の違いによってモノの価値が決まる世の中になってきたように感じます。

 

いつもモノの価値を決める要素は2つあるなと思っていて、

1つ目はバックグランド。

つまり作り手の想いを感じれるかどうか。

 

同じに見えるモノでも、そこに対する創意工夫や想い、工程を知ると愛着がわく。

拘って作ってる人の顔や姿勢が見える写真が1枚あるだけで伝わるものが変わってきますよね。

よく農産物の直売所なんかで「〇〇さん家の拘り朝採れ新鮮野菜」って書いてあるだけで何だかおいしそうに感じてくるやつです。

これは色々なマーケティング系のビジネス書にも載ってるから、モノが大量に溢れてる今、何となく意識するようになってるなと思ってます。

 

もう1つは、そのモノによってもたらされる体験。

つまりコトですよね。

 

モノの消費からコトの消費へ。

昨今の新型コロナウィルスの猛威が去ったあとにはこんな世界に変わるのではと盛んに言われていますが、まさにその通りだと思います。

 

その商品によってもたらされる体験に対する期待値が価値を決める。

最近は何かモノを買う時に必ずこの2つのことを意識するようになりました。

 

 

今回のサンシェードもそれによってもたらされる庭で仲間(今は残念ながら家族だけですが)と過ごす時間に本当の価値があるのだと思います。

 

 

そして、シェードの設置後は、最近始めたテイクアウトを購入しに喫茶山雅へ。

テイクアウトも色々な飲食店が始めましたが、店内飲食がなかなか難しい今、少しでも活路を見出そうとして自分たちで動き出している仲間の想いや苦労を知っているからこそ、まずは率先して・・・という事で頼んだのはチキン南蛮、オレイン豚ロースカツ。

 

 

写真撮ってもらったんですが、マスク姿だし、フタ閉まってるし・・・

 

 

そして、店舗では以前所属していた宮下周歩が遊びに来てくれてて、少し話が出来たのですが、人としての成長ぶりに驚かされました。

今後はまた面白い道を選んだみたいですので是非、応援していきたいですね。

 

 

それにしても、テイクアウト、お世辞抜きに美味しかった。

そして、何より昼食をつくらなくてもよいというちょっとした家族孝行にもなりました。

スタッフが一所懸命作り立てを提供してくれますので皆さんも機会があれば是非、ご活用ください。

 

ちなみにもちろん、サンシェードで出来た日陰で食べましたよ。

寒さに震えながら。笑

 

 

不要不急の外出は避ける日々が続きますが、少しずつでも日々の中に楽しみと光を見つけながら、未来へと繋げていきたいですね。

 

 

さて、明日からはまた少し様子を見ながら仕事をしていこうと思っています。

家で出来ることは家で取り組みながら。

 

ではまた。