IELTS(アイエルツ）の受験者数が全世界で200万人を突破したようだ。
ソース→ 英語運用能力試験「IELTS（アイエルツ）」、世界受験者数200万人突破
IELTSとは、英国圏（イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなど）への
留学や現地で生活するために必要な英語力を測定する試験のことで、
同じ英語力を判定するTOEICやTOEFLと比較すると、こんな感じだ。
【試験名】 開始年：年間の受験者数(日本／世界)
・『TOEIC』 1979年：250万人／700万人
・『TOEFL』 1964年：8万人／70万人
・『IELTS』 1992年：2万人／200万人
日本の大学でも続々とその採用が検討され、準じ導入されている。
俺自身は、イギリス留学時代に1度、受験したことがある。
受験した印象としては
とにかく 総合的な英語力が試される試験。
特にスピーキング。
TOEFLと違い、試験官と実際に会話する仕組みになっているため、
その場しのぎのテクニックは通じない。
あなたの脳がどれだけ英語色に染まっているか。
それがスコアにダイレクトに反映される。
そんな感想を持った。
日本国内では、まだまだマイナーな試験だが
今後は広く普及していくのではないだろうか
IELTSの試験概要、試験対策等についてのサイトを作ってみたので、
ご興味ある方は、どうぞ。
→ 英国圏への留学に必要とされるIELTSの対策法
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