ダイエットだけでなく様々なことでイメージ力というのは大切になってくる。

電車に乗って凄く思うのは携帯を触っている人が多い。

当たり前なことなのだが、昔を思い出すと、

新聞や雑誌、本や漫画などの読む行為をする人、

眠る人、

外を眺めている人、

そこに携帯を触っている人が増えている。

その人たちの表情を見ると何かを読んでいる人のように表情豊かで面白い。

(と言ってあまりじっくりは見ることはできないのだが)

これはイメージ力のなせる業

そして、年がいくほどそのイメージ力を失っているように思う。

そして、心に力がなくなっていく人もイメージ力を失っている。

そしてどちらも表情も失っていく。

そういった意味では携帯というのはイメージの力を養うのには効果があるのかもしれない。

それは、与えられるイメージでもよい。

その目的は、心を浮かす。

それで現実からのストレスから解放される。

人は心が浮き浮きしている時、表情が豊かになっている。

心には重さがある。

その重さを調整することはすごく大切。

悩んでいる時、その悩みの重さを軽くすれば、その悩みから脱出することも容易になる。

そうすれば毎日が少しでも楽しくなり、鬱という状態に捕らわれることから避けることが出来る。

具体的には、ダイエットをしていて好きな物を食べてしまった時、

食べている間は心は浮き浮きしている。

そして、食べ終わった時、心は後悔という重みを背負う。

そんな時に、この食べてしまった後悔を違う方向に切り替える。

食べてしまったものは仕方ない。その幸せを味わった。では次に何をするか。

その食べた分のカロリーをこれから食べる分でどうやって減らすかを考えるのも一つだし、まずは外に出て歩き出すのも一つ。

ゆっくり目を閉じ、呼吸を整え、自分の望んでいる姿をイメージするのも一つ。

他にもいろいろとあると思うが、どれが効果があるかは人によって異なるが、何かをするという事が大切。

後悔という思い心を持ったまま、立ち止まらないことが大切。

そして、立ち止まっていない時はより表情が豊かになる。

心が立ち止まっているから表情にその立ち止まりが現れる。

その心の重さを調整する良い方法というのが呼吸法。

そして、それを効果的に活用しようとしているのがマインドフルネス。

マインドフルネスというのは呼吸法を調整するだけでなく、このイメージ力もよりニュートラルな状態にもっていき活用するという。

イメージ力と心のシーソー