しゅう坊の新規お湯Z

しゅう坊の新規お湯Z

ちょっぴりおとなになりました。

Amebaでブログを始めよう!
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何者の短編。

いやー、つまんなかったなぁ。。
どこかで読んだことのあるような既読感。
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シリアで産まれ養子としてアメリカの裕福な環境に育った少女の物語。

戦争、災害、多くの死者を記録して世界の悲しみを受け止める一方で、自身がそれから逃れられたということに罪悪感を感じている。

実際の事件なり災害が出てくるたびにこれが本当に現実に起こっていることで、そんな世界で生きているということ。
何不自由ない生活をしていると、忘れてしまうことだけれど、もっと理解しなくてはいけないのではないか、と思えた。

難解な表現に躓きもしたけれど、やっぱり西さん作品のラストは心に突き刺さるものがある。
今回もいい読書ができました。

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家に下手くそな絵を書く不思議な男。

伊苅はなぜそんなことを始めたのか?


現在から過去へと遡りながら真意が明かされていく。

貫井さんの作品の中でミステリーではないけどまた新たな試みが感じられた作品だった。


ここまで人が亡くなるってことは辛いことなのかと嗚咽するぐらい号泣してしまった。

にしても主人公の境遇が不運というには壮絶過ぎるものだったなぁ。。


ラストは少し心があったまる。そして下手くそでも家に絵を描き続ける動機はここからだったのだろう。


才能があるのが決して偉いわけではなく、何をすべきかが大事だという母の言葉しかり。


読んでて辛いけれど決して悲観的な話でなくて良かった。

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ウッチャンさすがやわぁ。。

読んでてクスクス笑える面白さがずっとあって飽きずに読了。


出てくる人物一人ひとりが愛おしい。

主人公泉一の何でも1番を目指す姿勢。

金メダルを目指してはその度に挫折。

そしてまた新たな挑戦を何度も何度も繰り返す。

同じだけ挫折も繰り返す。


普通の人なら諦めてもおかしくないことだけどめげずに挑戦することの大切さが感じられた。


そんな泉一がラストでは見事金メダル?を獲得するんだけど、ほろっとさせてくれる。

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幸せとは?
人生とは?

小学生の女の子が主人公の本作。
君の膵臓とはまた違ったテイストで、女の子の目線で描かれており、当時の自分はどうだったかなぁと思わせられる。

少々子どもっぽくなりすぎてないだろうか、と思いながらもテーマはしっかりとしていて、考えさせられる内容だった。

それでいて前作にも感じられた人の温かさは感じられた。

担任の先生、猫、南さん、アバズレさん、おばあちゃん、そして隣の席の桐生くん。

少しずつ少しずつ、でも確かに成長していく女の子が印象的。

後半は、
え????
どういうこと????

っていう感じだったけど、何度か読み返したらわかるかな。
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タイトルから気にはなってたけど未読だったので。横の繋がりがあったらもっとこう面白いのになぁ。

特に大きなドラマが起こる場面でもないけど、1人の男子が部活やめることにもっとふみこんでもいいんじゃないかなぁ。。

物足りなく感じたけれど、これが19歳で書かれたって言うのを知るとすごいなぁとも思ったり。

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うまいなぁ、ほんと。
王とサーカスの主人公、太刀洗万智の短編集。
わずかなヒントを辿り、導かれる真相。
短編でここまで引き込まれたのは久しぶり。

・正義感
え?って思って読んでたけれど、最初は違う視点だったとは…これはまんまとやられたわ。

・恋塁心中
高校生男女の自殺から始まるその真相とは。何とも言えないなぁ。。

他3編はちょっともう覚えてない。。

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映画公開で気になって読む。
SNSが広まった今、就活生たちの話。

協力して就職活動を乗り切ろう、となっても結局は競争があるわけで。

少しずつギクシャクしていくさま。
俗に言う意識高い系の考えの人が論破されちゃうとこが個人的に好き。

それが言いたかったー!言ってやりたかったー!みたいな。

映画は観てないけど、評価低いのはきっとシュールなんだろうなぁ。。
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久々の湊さんの新刊。
短編でどれも湊さんならではの毒がたっぷり。

・マイディアレスト
独身女の闇。
ここまで身内を憎むものなんだろうか…。

・ベストフレンド
あいつさえいなければ…。表向きでは取り繕っても裏では憎らしくて仕方がない。
少し展開が読めちゃった感もあるけどね。

・罪深き女
・優しい人

忘れちゃった。。


・ポイズンドーター
・ホーリーマザー

ラストは2編で1つの話。
完全に裏切られた。
前半の娘、後半の母にまつわるエピソードのギャップがこれまたすごい。

母性にあったようなギャップとはまた違った親子のすれ違いっぷりが味わえる作品。
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久々にむずかった。
最後まで読めないんじゃないかと思った。。1900年代の台湾、中国史、当然登場人物も日本人が1人もいないってね。。

読んでいくと祖父の死から悪友とヤクザとの喧嘩に明け暮れ、幼馴染と恋愛して、軍隊に入り、そしてまた祖父との死を解明に奔走する…といった感じ。

プロローグから後半で同じシーンになったときは、ああここまでようやくきたんだって気分に。

ミステリー的な要素もちゃんとあって、面白かった。

国民党と共産党との関係性だったり、、知らないことがたくさんあり過ぎて読むのにだいぶエネルギー使ったな。