【真冬のぼっちマニアックキャンプ2024】day01_3 | 果てない空と追いかけっこ

果てない空と追いかけっこ

果てない空を追いかけてて、自由気ままに自ら地図を広げる。
日本は捨てたもんじゃない。自慢できる日本を発見するフーテンの旅。
世界を語るより、まずは日本を語ろう。自分の目できちんと確かめて。

 午後1時半、神奈川県相模湖近くの相模川の河原に到着した。そうここが、毎年恒例で真冬キャンプをする場所なのである。いんや〜1年ぶりだなあ。

 さっそく準備に取り掛かろうではないか。今年で3回目だから、スムーズにいくだろう。まずは、場所取り。とはいっても1人だし、こんな場所で普通キャンプはしないだろう、という場所なのである。

 やっぱり、温暖化なのかなぁ…。昨年もそうだったけど、枯れた草の量が多い。一昨年は、ほとんど無かったのに…。一昨年から昨年のほうが枯葉が多く、今年は更に多いいぞ。温暖化による植物は、こういうカタチで現れるんだなあ。と、しみじみ…。

 まあまあと、ようやく砂利の場所を見付けた。火事にならないように、更に枯葉を除いた。乾燥しているし、風が吹いたら危険だからねえ。ベースキャンプ地はココで決定。

 となれば、次はテント作成だ。とはいっても、ブルーシートによる簡易的テントなのだが。すぐさま、長めの竹を3本ゲット。これを麻紐を固定し、竹で三角錐の柱を作る。そして、3点の着地点は石で固定。麻紐で2枚のブルーシートを繋げ、この三角錐の上に被せる。更に麻紐で固定し、完成!

 

 

 材料集めから1時間も掛からなかったねえ。慣れたもんだ。今年で3年目だからねえ。毎年思うのだが、苦笑が生まれるテントである。

 さて続いては、カマド作り。これは、昨年までの問題点を改善。それは、中ぐらいの石と小さな石で仕上げること。昨年までは、大きな石で作って、アンバランスだったのだ。おかげで、熱燗にしたワンカップを1本おじゃんにした。

 

 

 グラグラしないよう慎重に、安定するカマドを作った。バランスがなかなか難しかったが、なんとかカマドも完成。

 

 

 さて、続いては焚き木拾いだな。